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世界の中心で、愛をさけぶ の商品レビュー

3.1

639件のお客様レビュー

  1. 5つ

    94

  2. 4つ

    116

  3. 3つ

    221

  4. 2つ

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  5. 1つ

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言わずと知れた青春ラブストーリー

良くも悪くも、多方面で語られつくしているので、解説は不要でしょう。本書を読んで感動するも良し、批判するも良し、でもまず読まないことには何も言えないですよね?というわけで、ぜひ一読を!

yoko

2024/06/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中高生向けかな 正直薄いと感じた 愛をさけぶって感じでもないような ありがちな設定だ いろんな作品を読んでいくと展開が容易に想像できすぎてしまう

Posted byブクログ

2023/09/20

映画とドラマがとても好きで当時はDVDも持ってました。ドラマ版の特典のカセットテープをよく聴いていました…。 原作は初読み。朔ちゃん頭良い設定に驚きました!あとアキとも幼なじみみたいな設定でしたね。 より哲学的な印象があり、そしてより淡白な印象。映像化の方が泣く要素が積み込ま...

映画とドラマがとても好きで当時はDVDも持ってました。ドラマ版の特典のカセットテープをよく聴いていました…。 原作は初読み。朔ちゃん頭良い設定に驚きました!あとアキとも幼なじみみたいな設定でしたね。 より哲学的な印象があり、そしてより淡白な印象。映像化の方が泣く要素が積み込まれているのは当たり前ですが。 しかし冒頭の〈朝、目覚めると泣いていた〉はあぁセカチューだ…と平井堅さんと柴咲コウさん両主題歌が頭に流れながら読んでました。

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2023/06/07

「君の膵臓を食べたい」を読んだ時は涙涙だった。似た設定だけど、この作品は静かに読むことができた。アキの生きていた過去といなくなった今が別物ではないと感じてしまう。死は生につながっている。肉体がなくなってしまう物理的死は耐えられないが、心の中では思い出や声を聞くこともできる。朔太郎...

「君の膵臓を食べたい」を読んだ時は涙涙だった。似た設定だけど、この作品は静かに読むことができた。アキの生きていた過去といなくなった今が別物ではないと感じてしまう。死は生につながっている。肉体がなくなってしまう物理的死は耐えられないが、心の中では思い出や声を聞くこともできる。朔太郎のおじいさんの言葉も深みがあり、心に響いてくる。

Posted byブクログ

2023/05/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こんなにも誰かのことを愛することがあるだろうか 大切な誰かがいなくなったとき、人は言葉では言い表せないような悲しみを感じる。いなくなってほしくない人がいなくなるから、その人はいなくなる。 「人を好きになったから、その人の不在が問題になるのであり、不在は残された者に悲哀をもたらす。」 大切な人の死をどうやって乗り越えていくのか。人の命には限りがあって、いつかは死ぬとわかってはいるけれど、そんなことを毎日考えながら生きている人はほとんどいないだろう。だからこそ、実際大切な人の死に直面したとき、どうしたらいいのかわからなくなる。 淡々と進むように感じる物語だが、文章から想像できる情景がとても美しくて、最後の方は涙かとまらなかった。朔太郎の中にアキとの日々は残っているけれど、死にとらわれることなく新たな幸せを見つけているところに希望を感じた。 私もいつかこんな恋愛がしてみたいな、、

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2022/06/01

白血病の少女アキと主人公との純愛を描いた作品。 好きな人との別れを経験したときに読んだので、今読むべき作品という感じがした。 「実現したことを、人はすぐに忘れてしまう。ところが実現しなかったことを、わしらはいつまでも大切に胸の中で育んでいく」

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2022/02/26

好きな人の好きな小説。 彼が亡くなったとき、わたしはきっとこの小説のことを思い出すのだろうな。 そして、朔太郎の気持ちを初めて理解するのだろう。

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2021/12/11

映画を10数年ぶりに見た。 原作が読んでみたくなった。 あー・・・、深みが無い。 残された者にできることはあと片付けだけだ。。。

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2021/06/21

懐かしい。めちゃくちゃ流行った本。 朝、目覚めると泣いていた。いつものことだ。悲しいかどうかさえもうわからない。感情は涙と一緒にどこかに流れていった。 出だしの文を暗唱できるのは後にも先にもこの本だけですね。

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2021/02/17

泣きながら一気に読みました。 柴咲コウ なんでこんなに涙が出るんだろう。19歳女性 バスの中で涙が出そうでした。何回も読み直してます。21歳女性 こんな帯がついた、かつてめちゃくちゃ有名だったセカチュー。 初めて読みました。映画も見てないんだわ。 今は脳みそパンパンだ...

泣きながら一気に読みました。 柴咲コウ なんでこんなに涙が出るんだろう。19歳女性 バスの中で涙が出そうでした。何回も読み直してます。21歳女性 こんな帯がついた、かつてめちゃくちゃ有名だったセカチュー。 初めて読みました。映画も見てないんだわ。 今は脳みそパンパンだし、涙でもガッツリ流して頭スッキリ暗記しよう!と思って読んだが。 1ミリリットルも出なかった。 泣きそうなとこもなかった。 なんだ。 なんだ? なんでた? ウチ断捨離しましたの、やましたひでこ先生との対話のほうがむしろ泣けるわ。 あれ?なんでこれみんな泣いたんだ? わたしはヒトノココロを持っていないんだろうか。笑 いや、これどこで泣くんだ? 前回の有川浩のジーサンのクダリの方がガッツリ泣けたけど、え!?これ、どこで泣く!? 淡々として終わったよ。 ま、純愛っていやぁ純愛だがしかし。若くして病気で亡くなるのも辛いがよ、それはなんつーか若くなくても辛いしな。 いや、なんでこれそんなに有名になったんだ? 読みやすいし、全然面白くなくはないけどさ。なんか、短編小説のように区切りも多くて、読み止めやすいし薄いし。ただ、なんつーか出来過ぎってのもあるよね。病気の彼女死ぬ瞬間に連れ出して、とかさ。笑笑 そんなことできるのか?わからんけど。なーんかなー現実味にかけるのかなー?いや、作られすぎてるのかなー 今、リアルなそう言う本も出てるから、フィクションで作られた泣かせるための本ならそんなもんかって気になるのかな。 親目線ならもっと泣けたかな。わからんが。涙。くれ。

Posted byブクログ