ちいさなきかんしゃレッドごう の商品レビュー
『ちいさなきかんしゃレッドごう』を息子と一緒に読みました。 この絵本は、息子がちっちゃい頃に乗り物が好きだったことと、赤い機関車のキャラが気に入ったことから購入したものです。 1940~60年代、イギリス愛読された「機関車レッド号」シリーズの一冊だそうです。 レッド号はみん...
『ちいさなきかんしゃレッドごう』を息子と一緒に読みました。 この絵本は、息子がちっちゃい頃に乗り物が好きだったことと、赤い機関車のキャラが気に入ったことから購入したものです。 1940~60年代、イギリス愛読された「機関車レッド号」シリーズの一冊だそうです。 レッド号はみんなの人気者で、毎日出会う犬やねこ、あひるやカエルに挨拶しながら走ります。 ところがある日、みんながどれだけ待ってもレッド号がやって来ません・・・ レッド号は病気で動けなかったのです。 お医者さんに診てもらい「オイル」の薬を飲むと、レッド号は元気に動き出しました。 「さあ、遅れをとりもどさなくちゃ・・・」とレッド号は走り始め、心配していた仲間の目の前を挨拶しながら猛スピードで走り過ぎ、いつもと同じ時刻に終点へ無事到着しました。 機関車モノ("機関車やえもん"とか"機関車トーマス"とか・・・)好きの男の子にオススメです。
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『絵本論ー瀬田貞二子どもの本評論集ー』に出てきたので、借りた。 ちいさなきかんしゃレッド号は、毎朝7時に車庫から出て走り始め、汽笛を鳴らします。 「おはよう! ポッポー!」 絵だけよむと、それほど意味はわからないのでどうかなぁと思ったら、とんでもない。 繰り返しで、行って帰って、かえるのところで少し違うユーモアがある。 いい絵本だなぁ、としみじみ。 「diq a diq diq diq a」というのも、音符のようでおしゃれだ。
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