祭祀と国家の歴史学 の商品レビュー
祭祀史料研究会による『古代祭祀の歴史と文学』に次ぐ第二論集。 祭祀をキ-ワ-ドに、古代史、国文学、芸能史、近代史、建築史等、学際的な視点により、気鋭の論文15本を収載。 【目次】 序(岡田精司) 伊勢内宮相殿神の性格と成立(岡田精司) 御巫の再検討(義江明子) 律令国家と奉幣の...
祭祀史料研究会による『古代祭祀の歴史と文学』に次ぐ第二論集。 祭祀をキ-ワ-ドに、古代史、国文学、芸能史、近代史、建築史等、学際的な視点により、気鋭の論文15本を収載。 【目次】 序(岡田精司) 伊勢内宮相殿神の性格と成立(岡田精司) 御巫の再検討(義江明子) 律令国家と奉幣の使(西宮秀紀) 大嘗祭の宴と饗の特質について(榎村寛之) 「大嘗祭御禊行幸」の意義(内田順子) 出雲国忌部神戸をめぐる諸問題(菊地照夫) 野城大神の消長とその世界(関和彦) 「天之益人」訓読考(下鶴隆) 平安期の春日祭について(三宅和朗) 私請印儀礼について(土橋誠) 記・紀・万葉・風土記に現れたる『床』について(高井昭) 中世日吉社絵画史料の検討(黒田龍二) 中世上賀茂神社の神仏習合(嵯峨井建) 近世の祇園社・地主神社と弦召(村上紀夫) 官幤大社札幌神社と「領土開拓」の神学(高木博志)
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