「中国人」という生き方 の商品レビュー
中国と日本。こんなに…
中国と日本。こんなにも違いがあることがわかる。
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中国人と日本人の比較…
中国人と日本人の比較。中国人の基本的考え方がわかれば、あの熱苦しい論説も納得いく。
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[ 内容 ] 二千年来、中国は日本の文化のお手本だった。 漢字をはじめとして中国の影響は大きい。 でも、だからといってそのメンタリティは日中同じとは限らない。 日本人におなじみの孔子様の礼節も、毛沢東の革命思想も、多くの中国大衆からはもっとも遠いのが実情だ。 徹底した個人主義のく...
[ 内容 ] 二千年来、中国は日本の文化のお手本だった。 漢字をはじめとして中国の影響は大きい。 でも、だからといってそのメンタリティは日中同じとは限らない。 日本人におなじみの孔子様の礼節も、毛沢東の革命思想も、多くの中国大衆からはもっとも遠いのが実情だ。 徹底した個人主義のくせに、一度「身内」となったら死ぬまで仲間とみなす、東アジアのしたたかな「ラテン系」民族、それが一二億の普通の中国人のありのままの姿なのだ。 中国人を妻とした著者が、一六のことばを通じて、日本人と中国人の生活意識を考える、オモシロ比較文化論。 [ 目次 ] 序章 中国、中国人、そして中国語 第1章 綱わたりの人生―中国人の平衡感覚(六四以後;学以致用;不偏不倚 ほか) 第2章 東アジアのラテン系―中国人の熱き血潮(満腔熱血;不平則鳴;誓不甘休 ほか) 第3章 独立自尊か、唯我独尊か?―中国人の個人主義(大歩流星;我行我素;大理人情 ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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『中国人という生き方-ことばにみる日中文化比較』田島英一。読了。中国人へのステレオタイプが和らぐ一冊。言語学的な側面でも為になる。日本のお隣の国。必読とまでは言わないが、知って損はしない。レコメンドします。
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4字熟語を通して、中国人をみるという試みはおもしろい。もしかして漢民族って鬱には無縁の民族なのかも?その強固な「自分」パワーは一体どこから生まれてくるのか、気になります。
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2006年11月23日読了 昨年のゼミで使った本ですが、ちょっと読み返してみました。普通に読み物として読むと結構面白かったです。新鮮。
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