小説家を見つけたら の商品レビュー
かつて作家であった老…
かつて作家であった老人とこれから作家になろうとする少年の感動名作映画の原作。
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周囲には内緒で小説家…
周囲には内緒で小説家になりたいと思っている黒人の少年。彼が出会ったのは、絶筆した大小説家で……。少年の若い才能と、大小説家の行き場を失った才能が、ともに昇華してゆく話です。
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主人公の少年は、貧し…
主人公の少年は、貧しい環境に育ったが、成績優秀でスポーツもでき、おまけに小説家としての才能を備えている。ある日偶然、ひっそり世間から隠れて暮らす大作家に出会う。ハリウッド映画ならいいのかもしれないけど、小説としては、浅くてがっかり。
文庫OFF
互いを大切にする本当の関わりとは? 書くこととは。 書くことで大切なすべきこととは? さまざまな学びを得られる作品だった。 線を引いて、何度も読み返したい。
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大好きな映画。そして大好きな本。 偏屈な老人と若い青年の育まれる友情。ほんと、もう好きってしか言えない作品です
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スマートでクールで性格も頭もよくて、読書家で、バスケットのスターのウォレス、モテ要素ありすぎだ!映画も見ました。これは映画、みて損が全くなかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私は小説読まないので、映画で見ました。 無口で人と接しない小説家が、ひょんなことから文学の才能ある若者の師匠となり、そのやりとりを描いた映画。 コミュニケーションが生み出す人とのつながりや温かさ、そして尊敬できる人を持てる幸運を教えてくれます☆人は誰かと生きることで人生に彩りが生まれる。やはり人は一人で生きるものではなく、誰かとの関係性の中で豊かさが生まれてくるのですね♪ 【作品の紹介】 NYの下町ブロンクスに生まれ育った16歳の高校生、ジャマール・ウォレスには誰にも言えない内緒の愉しみがあった。それは文章を書くこと。学校では文学少年である一面はまったく見せない彼だったが、読書から得た知識の豊富さと書くことへの熱意は誰にも負けないものがあった。そんな彼がある日偶然にも出会ったのは、処女作でピューリッツアー賞を受賞し、その後、姿を消した大作家ウィリアム・フォレスターだった。フォレスターは自分のことを絶対に口外しないことを条件に、ジャマールへの指導を引き受けることになるが...。
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再読 映画がとてもすばらしいので、映画を観てから本を読むことを おすすめします。 映画の中では 口数が少ないジャマールの心の中の声が読めます。
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映画化の原作。NYの黒人高校生はバスケの才能とともに、文章を書く力があった。隣人で偶然であったのが、処女作のみで隠遁した名作家。主人公は自分の才能を伸ばし、チャンスをつかみかけるが・・・。瑞々しいジュブナイル。最後でいきなり急転直下するが、物語はきちんと着地した。読後感の寂しげな...
映画化の原作。NYの黒人高校生はバスケの才能とともに、文章を書く力があった。隣人で偶然であったのが、処女作のみで隠遁した名作家。主人公は自分の才能を伸ばし、チャンスをつかみかけるが・・・。瑞々しいジュブナイル。最後でいきなり急転直下するが、物語はきちんと着地した。読後感の寂しげな余韻が楽しい。さらりと読める。
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