おーいでてこーい の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
星先生の小説が大好きで小学校から中学の時まで夢中で読んでいました。 好きなお話が沢山ありますが、この表題作も忘れられない作品です。 環境問題とかいろんなこと、先送りにしてその場しのぎだと思うから このお話は本当に身につまされます。
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国語の時間に取り上げられた教材。 自分の見ている地下への穴が、空の上っていうオチが、 その発想が、とても面白くて、さすが星新一さん!!って思います。
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私のブログへ http://pub.ne.jp/TakeTatsu/?entry_id=3599620
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星新一さん、たくさんありすぎて・・ でも、この作品が子供に寝る前、話してあげたこともあり印象深いかな
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星新一のショートショートは日本サイエンスフィクションの古典的代表作といえる作品ですが、現在2010年に読んでもまったく色あせていないところが、素晴らしいところです。 子供達への読み聞かせ用に再読したのですが、思った通りこれは使える!と思いました。 一話10分~15分以内で読めるし...
星新一のショートショートは日本サイエンスフィクションの古典的代表作といえる作品ですが、現在2010年に読んでもまったく色あせていないところが、素晴らしいところです。 子供達への読み聞かせ用に再読したのですが、思った通りこれは使える!と思いました。 一話10分~15分以内で読めるし、内容も奇想天外、SF好きじゃなくったって絶対楽しめるお話がいっぱいです。 一冊通読できない子供にもお薦め、読書嫌いの男の子の入門暑にいかがでしょうか?? この本は児童向けに全ての漢字にルビがふってあり、小学生でも読めます。 内容から高学年向けにお薦めします。
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何十年も前に書かれた本ですが、少し未来には本当になるんじゃないかと思ったり…面白くもあり、ぞくっとする恐さもあります。ショートショートなので読みやすい。
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人間は得体の知れないものは警戒するが、自分に害はないとわかって慣れてしまえばいい気になってしまうものであるらしい。ぽっかり空いた巨大な穴に何を廃棄しても支障がないとわかった人間達は、ゴミから放射線廃棄物まで何でも捨ててしまう。しかし、やがて空の上から自分たちが捨てたものが降ってく...
人間は得体の知れないものは警戒するが、自分に害はないとわかって慣れてしまえばいい気になってしまうものであるらしい。ぽっかり空いた巨大な穴に何を廃棄しても支障がないとわかった人間達は、ゴミから放射線廃棄物まで何でも捨ててしまう。しかし、やがて空の上から自分たちが捨てたものが降ってくるとある日突然気づくのである。「天に唾を吐くと、自分に降りかかる」という諺を物語にしたような教訓があるストーリーだった。
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中学校の英語の教科書で星新一の「おーい出てこい」が載ってて、そこから弟と一緒にはまりました。 後に父も高校の頃はまっていたことが発覚。 血は関係あるのかねぇ。
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1番初めに見た星新一さんのショートショートです。 すっごい爆笑した覚えがありますね。 本読むのが苦手な人はまずは、これから読むのが1番いいと思いますねw
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星新一の作品はただのメルヘンではない。グリム童話のような、マザーグースのような、奥深いものが多い。 人間の愚かさを学んだ話。
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