編集者の学校 の商品レビュー
私は編集者やその業界の人間ではなく、いわゆる一般人ですが、本書を読む前は結構特殊な世界で、面白い人たちがいっぱいいるんだろうなぁ・・・と漠然と考えていましたが、読後は、あぁ、これといって特別な世界ではないんだなぁ、他の業界と変わりないのだなぁ、というのが率直な感想です。正直、もう...
私は編集者やその業界の人間ではなく、いわゆる一般人ですが、本書を読む前は結構特殊な世界で、面白い人たちがいっぱいいるんだろうなぁ・・・と漠然と考えていましたが、読後は、あぁ、これといって特別な世界ではないんだなぁ、他の業界と変わりないのだなぁ、というのが率直な感想です。正直、もう少し知的好奇心を掻き立ててくれることを勝手に期待していたのですが、がっかりです。 登場人物にも若干の思想的な偏りを感じました。
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編集者のインタビュー集。それぞれに含蓄のある言い回しがあって、編集者だけではなくビジネスマンが面白いと思う。就職浪人中に読み、面接での受け答えの参考にさせてもらったりもした(マニュアルが書いてあるという訳ではない)。
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内容:編集者、作家、その中間、その周りの人などが、自分の編集者話と編集者とはどうあるべきかなどの話を皆で延々とする。 感想:確かに箴言として受け止めるべき言葉に溢れている。嵐山光三郎の「新人編集者はまず10円の買い物をして来い」とか話は面白いし、流れに乗って取材の心得を話すのはと...
内容:編集者、作家、その中間、その周りの人などが、自分の編集者話と編集者とはどうあるべきかなどの話を皆で延々とする。 感想:確かに箴言として受け止めるべき言葉に溢れている。嵐山光三郎の「新人編集者はまず10円の買い物をして来い」とか話は面白いし、流れに乗って取材の心得を話すのはとても面白い。ただ企画構築の苦労とか、所謂足よりも頭を使う編集者に限って寡黙で、足を使う人ほど饒舌に喋っているような気がした。両方聞きたい。
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勉強、勉強ですね。 編集者ってすごい人が多いです。出版関係で働きたい人、興味がある人は、ぜひ一読することをすすめます。
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一流編集者/作家/ジャーナリストらが語る編集者の極意。就活時に生協で見付けた。出会えて良かった。コレを読んで小学館ESを取りに行くも、書くとこ多すぎて挫折。
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