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クリストファーの魔法の旅 の商品レビュー

4.3

31件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    13

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2011/05/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

数年ぶりの再読。 こんなにハラハラする内容の話だったろうか。おもしろかった。 9つの命を持つクリストファー。短期間で命を無くし過ぎですね。笑

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2011/01/02

あのクレストマンシーの子供のころの話 それだけでもテンションが上がるし 内容もおもしろかった クリストファーがおじさんに魔力を利用されるのはキャットと一緒だなと思った そんな中でもタクロイや女神と出会ってよかった クレストマンシー城に行ってからもゲイブリルや周りの人たちとうまく...

あのクレストマンシーの子供のころの話 それだけでもテンションが上がるし 内容もおもしろかった クリストファーがおじさんに魔力を利用されるのはキャットと一緒だなと思った そんな中でもタクロイや女神と出会ってよかった クレストマンシー城に行ってからもゲイブリルや周りの人たちとうまくいかないが最後は誤解が解ける キャットのときも思ったけど クリストファーもキャットも大人たちを信用できない 今まで周りの大人と話すことがなかったから誰が信頼できるかもわからない 周りの大人もクリストファーが子供だから 心を開いている様子がないから何を考えているかわからないから という理由で大事なこと本当のことを話さない それでクリストファーもますます回りの大人を信用できなくなってしまう 最後にはゲイブリルにもいたずら心のある少年の心を持っていると知るし 自分のことを大事に考えてくれていることも知る 1番好きだったのはずっと直接話をしなかったクリストファーの両親がホントはお互いを思っているのに素直になれなかったのに仲直りできたのがよかった

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2010/12/02

 魔法と、パラレルワールド。がキーワード。何度も読み返してる作品です。  最後までどうなるかまったくわからないので、ずっとワクワクしながら読めます。オススメ。

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2010/09/02

ダイアナウィンジョーンズの作品は、ファンタジー好き、児童文学好きの人ならば一度は目にしたことがあると思う ハウルの動く城の原作者といえばもっとわかりやすいかもしれない 彼女の作品は破天荒で、どうするんだと思うくらい話が四散して行くのだけれど、最終的にはぐりゅりとひとまとめにしてし...

ダイアナウィンジョーンズの作品は、ファンタジー好き、児童文学好きの人ならば一度は目にしたことがあると思う ハウルの動く城の原作者といえばもっとわかりやすいかもしれない 彼女の作品は破天荒で、どうするんだと思うくらい話が四散して行くのだけれど、最終的にはぐりゅりとひとまとめにしてしまう力技が本当にすごい 伊坂さんや、森見さんの複線回収が好きだ、と言う人には畑違いではあるがこの人の作品を進めたい いつも彼女は期待を裏切らないし、予想を裏切ってくれる

Posted byブクログ

2010/06/24

ブログにレビューを書きました。 http://yo-shi.cocolog-nifty.com/honyomi/2005/05/post_93ec.html

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2012/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大魔法使いクレストマンシーシリーズ第一作 (「BOOK」データベースより) クリストファーは幼いころから不思議な夢を見ていた。岩場を抜けてさまざまな谷におりていくと、谷ごとにちがう世界がある、という夢。クリストファーが別世界へ旅することのできる強い魔力を持っている、と気づいた伯父の魔術師ラルフは、クリストファーをだまして、利用しはじめる。でも、目覚めているときのクリストファーは、いっこうに魔法が使えなかった。心配したお父さんに、探知能力者ポーソン博士のところへつれていかれたクリストファーは、意外なことを聞かされる。おまえは命が九つある特別な大魔法使いで、次代のクレストマンシーになる身なのだ、と…。だが、老クレストマンシー・ゲイブリエルの城に引き取られたクリストファーは、孤独だった。唯一心を許せるのは、別世界で出会った、やはり強い魔力を持つ少女「女神」と、ラルフ伯父の使いだという謎の青年タクロイだけ。やがてラルフの悪事が露見し、城は悪の軍勢の攻撃を受けることに…

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2010/02/05

クリストファーは、別世界に旅することのできる強い魔力を持って生まれた。伯父の魔術師ラルフは、その力をこっそり悪用し始める。やがてクリストファーは次代のクレストマンシーに指名され、魔法の城に引き取られたが、心を許せるのは、別世界で出会った不思議な人々だけで…? クレストマンシーの波...

クリストファーは、別世界に旅することのできる強い魔力を持って生まれた。伯父の魔術師ラルフは、その力をこっそり悪用し始める。やがてクリストファーは次代のクレストマンシーに指名され、魔法の城に引き取られたが、心を許せるのは、別世界で出会った不思議な人々だけで…? クレストマンシーの波瀾万丈の少年時代を描く、人気連作の原点。

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2009/11/08

「大魔法使いクレストマンシー」シリーズ第2弾 以降の2冊に登場するクレルトマンシーが若い日の話。 クリストファーの様に、夢の世界でも良いからあんな楽しい経験をしてみたいものです☆ 兵隊さんに刺されるのは勘弁ですがwww シリーズの中では一番好きな話です☆★

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2009/10/07

大魔法使いクレストマンシーとは、代々引き継ぐ称号。 クリストファーは子ども時代、ほとんど屋根裏の子ども部屋で過ごし、仲の悪い両親は階段の下で従僕を通して会話しているのを見下ろすだけという有様。 毎晩のように夢を見ては「どこかな世界」へ出かけて面白い人たちと遊び、それが異世界へ行く...

大魔法使いクレストマンシーとは、代々引き継ぐ称号。 クリストファーは子ども時代、ほとんど屋根裏の子ども部屋で過ごし、仲の悪い両親は階段の下で従僕を通して会話しているのを見下ろすだけという有様。 毎晩のように夢を見ては「どこかな世界」へ出かけて面白い人たちと遊び、それが異世界へ行く魔法だとも知らないでいた。 伯父のラルフに言われるままにどこかな世界から物を受け取って運ぶようになるが… 学校へ通い始めて友達も出来、クリケットが好きになるが〜いきなり大魔法使いの跡継ぎとして見いだされ修行が始まる。 学校を辞めさせられたことが不満で、なじもうとしないが… クマリのような生きた女神の少女と神殿の猫たちも大活躍。 いきいきとして楽しい〜19世紀風の異世界で育つ魔法使いの少年の大冒険。 2001年10月発行。

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2009/10/04

クレストマンシーシリーズ第2弾。若き日のクレストマンシーの物語。クリストファー少年が自分の魔力に目覚めクレストマンシーになった経緯など。ダイアナ・ウィン・ジョーンズらしい面白系のお話。思わずプププと笑っちゃうとこもあるし、面白いお話でした。

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