次の町まで、きみはどんな歌をうたうの? の商品レビュー
あー、若いなあ、いいなあ って言うのが、感想です。 二編とも、日常というか、淡々と紡がれていて それでいて、グッときます。 もうはるかな昔を思い出します。 バカバカしいことやってたなあって。 柴崎由香さん、大阪の作家さん、 今まで読んだことがありませんでした。 多分これからも...
あー、若いなあ、いいなあ って言うのが、感想です。 二編とも、日常というか、淡々と紡がれていて それでいて、グッときます。 もうはるかな昔を思い出します。 バカバカしいことやってたなあって。 柴崎由香さん、大阪の作家さん、 今まで読んだことがありませんでした。 多分これからも…… ご活躍下さいね。 ≪ 好きな歌 口ずさむたび また向こう ≫
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なんだか不思議なリズムの中編2編。作者がまだ二十代後半の時の作品だけど結構面白いね♪ 作中の若者たちの普通な何気ない会話と物憂げな雰囲気などに引き込まれてしまう。一気に読み終わった。
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学生時代を思い起こさせる作品。緩いけど、ひとりひとりの心情が揺れ動く様がリアル。昔、無茶旅行とか思い付きで旅したことを思い出した。
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日常をゆるく描く短編2作。1か月後には自分でも忘れてしまうような小さな小さな心の揺れ動きを丁寧に書いている。 表題作もいいけれど、もう1作の「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」も好き。
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眠いのは仕方なくて。 夢が果てしなく広がったり、自分の器が解ってなかったり、しょーもなく周りに甘えてしまったり、妙に馴れ合ったり、どうしょうもなく人を好きになってしまったり… 仕方ないよね。 きっと。そうやって漂って、そのうち生きてく覚悟決めるんだから。
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表題作も読みやすいが、もひとつ掲載されている 「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」が好き。 失恋話だけど、暗くも痛くもない。 主人公がこんなに寝てしまうのは 次の恋に進むための充電期間だったのでは?なんて思う。
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表題作と一緒に収録されていた「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」がいい。 何も考えずゆっくりと眠りたい。
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空気感が 「きょうのできごと」に なんとなく似てる気がした なにかに気付く時 どこかに辿り着くように 夢から醒めるように 微かな痛みと 光と
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何気ない日常 ちょっとずつの変化 本編よりは2つ目の作品のが好き いくら寝ても眠いのは25までらしいので 頑張ってそれまで寝続けよう 12.29-01.04
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