大きなわるーいオオカミがっこう の商品レビュー
息子7歳1ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ちょうど良いボリューム ◯ その他 親としては、なんとも考えさせられる作品で...
息子7歳1ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ちょうど良いボリューム ◯ その他 親としては、なんとも考えさせられる作品でした。 こどもの適性をきちんと見定めるのって、難しいよな。
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最初は日本の昔話風に子のない夫婦が迷いコオオカミを育て。 途中「3びきのこぶた」やら「オオカミと7匹の子羊」やらをうまいこと引っぱりつつ。 そういうオチ?そこから違ってたの?って、海外の絵本だなぁと母は思ったのだけれど、娘はフツーに受け入れたらしく、フツーにウケてた。 気づくでしょ!夫婦!
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図書館で借りました。 絵本。 オオカミの夫婦は息子のことが心配。拾って育てたフィリップはなかなか立派な悪いオオカミにならないから。 大きなわるいオオカミ学校に入れることになり、そこで六つの課題をこなすことになるフィリップ。 その過程で、先生は気づく。 フィリップはオオカミじゃない。 牧羊犬だ、と。 そしてフィリップは牧羊犬学校の優秀な生徒になりました。 別の学校を紹介してやるオオカミの先生がすばらしい。 課題は3匹の子豚とかの、ぱくりもあり(笑) 難点は、フィリップたちの区別が、顔だけだと全然つかないってこと。
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オオカミの夫婦が、迷子のオオカミの子に出会いました。子供がいなかった夫婦は、この子を自分たちで育てました。 オオカミの子はフィリップと名づけられ、幸せに暮らしていましたが、他のオオカミの子たちのように乱暴な遊びができません。 残された手段はただひとつ。オオカミ学校への入学です! ...
オオカミの夫婦が、迷子のオオカミの子に出会いました。子供がいなかった夫婦は、この子を自分たちで育てました。 オオカミの子はフィリップと名づけられ、幸せに暮らしていましたが、他のオオカミの子たちのように乱暴な遊びができません。 残された手段はただひとつ。オオカミ学校への入学です! さて、そこにはなにが・・・? そこで発見されたフィリップの本当の姿とは・・・? まず、オオカミ学校の課題が面白い!です。 たとえば「横目づかいと忍び歩き」とか、「悪そうな態度」とか。セリフもユーモアにあふれ、先生をはじめとするキャラクターが魅力的。 最後は、先生がちゃんとフィリップの本質を見抜き、その才能を伸ばしていくところは嬉しくなります。 たまにはわる~くなって、優秀なオオカミを目指してみませんか!?
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迷子のオオカミの子「フィリップ」は、オオカミらしくなるために、オオカミ学校へ入学します。。。と、解説はいりません。とにかく読んで下さい、楽しくて私もムスコも、大好きになりました。
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