男の生活の愉しみ 知的に生きるヒント の商品レビュー
【本の内容】 男たちは仕事が好きだ! しかし、好きなことは仕事だけというのは、いささかどころか、かなり寂しい状態だ。 仕事はバリバリこなすが、そのエネルギーに劣らぬ情熱を自分の趣味にもかけられる男、そんな人こそ人生の楽しみ方を知りつくした「男の中の男」というものだ。 料理、...
【本の内容】 男たちは仕事が好きだ! しかし、好きなことは仕事だけというのは、いささかどころか、かなり寂しい状態だ。 仕事はバリバリこなすが、そのエネルギーに劣らぬ情熱を自分の趣味にもかけられる男、そんな人こそ人生の楽しみ方を知りつくした「男の中の男」というものだ。 料理、旅、生活に潤いを与えてくれる道具へのこだわり。 本書ではこんな例を挙げつつ「男の生活」の愉しみ方を教えてくれる。 [ 目次 ] 第1章 旨いものを喰う(旨いものを食べよう;食の修業;作ってみること) 第2章 生活の中で考える(家の道具を考える;家の足元を考える;寸法の話;椅子を選ぶ) 第3章 旅で学ぶ(鍋の地域差;ホテルで学ぶ;旅あちこち) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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料理、椅子、食い道楽が目立つテーマだったかな。 「父たちよ家へ帰れ」の方が中身は充実しているけれど、この本も読んでて元気が出る。 世の中には愉しいことがたくさん。
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茨城県つくば市へ出張中に立ち寄った本屋で買った1冊。はじめの方のでてくる「美味いもの食いに行け」という教えは、共感できるものがある。できれば美味しいものを食べまくって死にたい。
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建築家というよりこういった物書きとしての氏が大好きです。 建築に対してもそうですが物事に対する考え方が“粋”ですね。
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