陰陽師 瘤取り晴明 の商品レビュー
淡々とした物語の進み…
淡々とした物語の進み方で、描写がいつもどおり楽しめます。童話みたいで楽しかったです。
文庫OFF
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2005/07/post_5d60.html
Posted by
短編1篇分を絵物語風に。話は面白かった。晴明が瘤をもらうために策略を巡らしているかんじ。今回は博雅をダシにしたように感じられた。挿絵の方は味わいがあってよかった。
Posted by
陰陽師シリーズの絵本版。 通常の文庫本のようにいくつか短編が入っているわけではなく、「瘤取り晴明」のみで1冊に仕立てられています。 文と絵が非常に良くマッチしているのも、表紙の紙が和紙風というのも良いなと♪ お話もとっても楽しい内容でした。 どこまでもクールな晴明と、「晴明のこ...
陰陽師シリーズの絵本版。 通常の文庫本のようにいくつか短編が入っているわけではなく、「瘤取り晴明」のみで1冊に仕立てられています。 文と絵が非常に良くマッチしているのも、表紙の紙が和紙風というのも良いなと♪ お話もとっても楽しい内容でした。 どこまでもクールな晴明と、「晴明のことが大好き」という感じが言葉の端々に滲み出ている博雅。 この二人の掛け合いは、いつも本当に面白い^^ 今回のお話では、鬼たちを前にしての二人のやり取りが特に良かったです。 ここまで嵌ったシリーズものは、ちょっと珍しい。 私の中での陰陽師ブームはまだ暫く続きそうな予感です。
Posted by
陰陽師シリーズ。カラー挿絵付き。 昔ばなしの「こぶとりじいさん」がベースなのかな。晴明と本来関係あるのかは知らないけど、、、。 絵本仕立てになっている作りが、この陰陽師シリーズにすごく合ってて素敵。大人の絵本という感じで味わい深い。 たくさん出てくる妖の中に、今までに出てきた妖...
陰陽師シリーズ。カラー挿絵付き。 昔ばなしの「こぶとりじいさん」がベースなのかな。晴明と本来関係あるのかは知らないけど、、、。 絵本仕立てになっている作りが、この陰陽師シリーズにすごく合ってて素敵。大人の絵本という感じで味わい深い。 たくさん出てくる妖の中に、今までに出てきた妖もあれやこれやと出てきてシリーズ読者には嬉しい限り。一話の短編程度の長さだけど、サービス満点でした。
Posted by
日本昔ばなしの『こぶとりじいさん』をベースにしたお話。 絵本版なので、村上さんの味のある絵を楽しみつつ30分くらいで読めちゃう本です。 わかりやすくて面白かった♪ 思った通りに進むお話ってけっこうストレス発散にもなります(笑)
Posted by
夢枕獏の本を、と思って読んだはじめの一歩。「陰陽師」って夢枕獏だったんだ、というところからスタートしているので優劣つけるに至らず。ここからである。
Posted by
このシリーズが好きで、つい買ってしまった本。 むかーし絵本や教科書で見たことのある絵で懐かしかった。
Posted by
最近、都で名を馳せる薬師、平大成・中成兄弟は頬に一つずつ瘤がある。秋も深まってきたある日、薬草を採りに山へ入る。大成は道に迷い、鬼達の百鬼遊宴に遭遇してしまう。命がけで舞い踊った大成に鬼達は大喜び、ほうびに瘤を取ってやる。半日後、今度は中成が瘤を取ってもらおうと山へ向かうが……。...
最近、都で名を馳せる薬師、平大成・中成兄弟は頬に一つずつ瘤がある。秋も深まってきたある日、薬草を採りに山へ入る。大成は道に迷い、鬼達の百鬼遊宴に遭遇してしまう。命がけで舞い踊った大成に鬼達は大喜び、ほうびに瘤を取ってやる。半日後、今度は中成が瘤を取ってもらおうと山へ向かうが……。シリーズ初の絵本登場。
Posted by
一時間弱で読める絵本。 いつもの単行本の一話分しか文章はないですが、挿絵はかわいいし本文のデザインも目に優しい感じで、本として綺麗でした。 夢枕獏さんの文章はサラッと幽玄で、好きです。 桃を食べるシーンがうっすら官能的でよかった!
Posted by
- 1
- 2