1,800円以上の注文で送料無料

おじさんの気持ち の商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/01/24

プロデューサーだから書ける視点、世相を斬る、抱腹絶倒の笑い話、なんてことはない ただ淡々と秋元康自身が見た、聞いた、感じたことを書いているエッセイ本である だからと言って何の役にも立たない、というわけではない 少し一般人と違う見方や感じ方が妙に滑稽であったり、なるほどと感心...

プロデューサーだから書ける視点、世相を斬る、抱腹絶倒の笑い話、なんてことはない ただ淡々と秋元康自身が見た、聞いた、感じたことを書いているエッセイ本である だからと言って何の役にも立たない、というわけではない 少し一般人と違う見方や感じ方が妙に滑稽であったり、なるほどと感心出来たりするわけである そこで考えることはあなたなら、どう見る、どう感じるである 日常の何気ないひとコマを再び、ふと考えてみてはどうだろうか?

Posted byブクログ

2009/10/04

とりとめのないことをとりとめもなく書いてあるのだけれど、うんうんとうなずくところがある。小生もおじさんということか?

Posted byブクログ

2009/10/04

作詞家であり様々な創作活動の拠点となれる秋元の目線は、なぜかとても優しい。決して厳しい言葉で人を叩いたりしない。世の中に愛情をもっていて、色んな人の苦しみを吸い上げてその詞が生まれるのだとわかる。おじさんは辛いのだといいながら、それでも決して汚くもいじけたりもせず、この人は可愛い...

作詞家であり様々な創作活動の拠点となれる秋元の目線は、なぜかとても優しい。決して厳しい言葉で人を叩いたりしない。世の中に愛情をもっていて、色んな人の苦しみを吸い上げてその詞が生まれるのだとわかる。おじさんは辛いのだといいながら、それでも決して汚くもいじけたりもせず、この人は可愛い心をもった人だなと感じられる。

Posted byブクログ