なぜ「死刑」は隠されるのか? の商品レビュー
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[ 内容 ] 一九九三年三月、三年四ヵ月にわたる死刑執行ゼロ記録が、当時の後藤田正晴法相によって破られて死刑執行が再開されて以来、日本では半年に一度、しかも複数の死刑が執行されている。 世界的な死刑廃止の流れのなかで、日本だけが死刑存置の道のりをひたすら進もうとしているのはなぜなのか。 [ 目次 ] 序 東京拘置所 第1章 生きている死刑囚 第2章 法律に見る死刑制度 第3章 死刑再開 第4章 死刑制度の存廃論争 第5章 被害者感情というもの 第6章 被害者の人権と死刑確定囚の人権 終章 死刑をめぐるダブルスタンダード [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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