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花あらし の商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2024/06/03

読み切れずに止めて返却してしまいました、、、ものすごく面白くないというわけでもなかったので、自分にしては珍しい。

Posted byブクログ

2018/06/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「一度会いに来るよ」死の床で夫がつぶやいた。 一周忌を過ぎ、墓参に訪れた妻が目にしたものは―。 夫婦の深い絆を描いた表題作「花あらし」。 そのほか、一見穏やかな日常を微妙にずらしたところに見える「不思議」や「怖い」の世界を鮮やかに切り取った、12編の短篇集。 (アマゾンより引用) この作家さんにしては面白かった。

Posted byブクログ

2011/09/11

短編12収録☆ バラエティに富んだ一冊でした(´□`) 『選抜テスト』面白かったなぁ☆ 表題作の『花あらし』も切なかった。 短編だから読みやすいね('◇')ゞ

Posted byブクログ

2009/12/29

淡々と話が進んで、結末で思いっきり「来る」んだよね、この人のは。「迷路」「大心力」が特にそう。この怖さが一番の魅力かな。 でもすっごく皮肉な「選抜テスト」もかなり好き。この最後の「選抜テスト」は受けないようにしたいなあ……。

Posted byブクログ

2009/10/04

短編集。「白い蟹」「すきま風」種類の違う怖さがある。表題作や「明日の新聞」は少しホッとした。(読了'07/06)

Posted byブクログ

2009/10/07

表題作を含む 12篇から成る短篇集。 不思議なことは 身のまわりに普通にあるのに 普段は気づかずにいるだけなのかもしれない、と思わせられる。 少しだけ 斜に構えてみただけで 見えてくるものは 全く違うのかもしれない。 なんでもないと思ったことが 実は不思議極まりないこ...

表題作を含む 12篇から成る短篇集。 不思議なことは 身のまわりに普通にあるのに 普段は気づかずにいるだけなのかもしれない、と思わせられる。 少しだけ 斜に構えてみただけで 見えてくるものは 全く違うのかもしれない。 なんでもないと思ったことが 実は不思議極まりないことだったり 不思議で仕方のないことが ほんの小さなヒントで なんでもないことになったり。 この世で真に奇妙なのは 人間の判断力の不確かさかも。

Posted byブクログ