花あらし の商品レビュー
読み切れずに止めて返却してしまいました、、、ものすごく面白くないというわけでもなかったので、自分にしては珍しい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「一度会いに来るよ」死の床で夫がつぶやいた。 一周忌を過ぎ、墓参に訪れた妻が目にしたものは―。 夫婦の深い絆を描いた表題作「花あらし」。 そのほか、一見穏やかな日常を微妙にずらしたところに見える「不思議」や「怖い」の世界を鮮やかに切り取った、12編の短篇集。 (アマゾンより引用) この作家さんにしては面白かった。
Posted by
短編12収録☆ バラエティに富んだ一冊でした(´□`) 『選抜テスト』面白かったなぁ☆ 表題作の『花あらし』も切なかった。 短編だから読みやすいね('◇')ゞ
Posted by
淡々と話が進んで、結末で思いっきり「来る」んだよね、この人のは。「迷路」「大心力」が特にそう。この怖さが一番の魅力かな。 でもすっごく皮肉な「選抜テスト」もかなり好き。この最後の「選抜テスト」は受けないようにしたいなあ……。
Posted by
短編集。「白い蟹」「すきま風」種類の違う怖さがある。表題作や「明日の新聞」は少しホッとした。(読了'07/06)
Posted by
表題作を含む 12篇から成る短篇集。 不思議なことは 身のまわりに普通にあるのに 普段は気づかずにいるだけなのかもしれない、と思わせられる。 少しだけ 斜に構えてみただけで 見えてくるものは 全く違うのかもしれない。 なんでもないと思ったことが 実は不思議極まりないこ...
表題作を含む 12篇から成る短篇集。 不思議なことは 身のまわりに普通にあるのに 普段は気づかずにいるだけなのかもしれない、と思わせられる。 少しだけ 斜に構えてみただけで 見えてくるものは 全く違うのかもしれない。 なんでもないと思ったことが 実は不思議極まりないことだったり 不思議で仕方のないことが ほんの小さなヒントで なんでもないことになったり。 この世で真に奇妙なのは 人間の判断力の不確かさかも。
Posted by
- 1