これだけは読んでおきたい日本の名作文学案内 の商品レビュー
明治から昭和までの日本文学の名作を、簡単な漫画とあらすじで紹介している。漫画は昭和っぽい絵柄で、あらすじはけっこうネタバレしている。個人的にはあまりネタバレしていないほうが良かったんだけど、書きだしの数行や作家の紹介、「テーマ別文学ガイド」というコラムもあって、全体的には良い構成...
明治から昭和までの日本文学の名作を、簡単な漫画とあらすじで紹介している。漫画は昭和っぽい絵柄で、あらすじはけっこうネタバレしている。個人的にはあまりネタバレしていないほうが良かったんだけど、書きだしの数行や作家の紹介、「テーマ別文学ガイド」というコラムもあって、全体的には良い構成。私はあまり名作文学を読んでいないので、この本を参考に少しずつ読んでいこうと思う。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
名作案内の本。 日本の文学が明治・大正・昭和1・2の時代別に、 短いマンガで内容を描きつつ紹介。 ざっくり、軽く名作を知るにはもってこい。 文学史でタイトルだけ聞いても、どれから読もうか迷うもの。あらすじと解説で、本編に手を伸ばしてくれるといい。
Posted by
日本にいるときは自分が日本人であるという意識はない。 でも1歩外国へ行くと(観光旅行は別として)自分が日本人であるということを嫌でも思い知らされる機会がたくさん出てきます。私は日本語を勉強している外国人より、日本の物語を知らないことに結構ショックを受けました。 外国の図書館にもお...
日本にいるときは自分が日本人であるという意識はない。 でも1歩外国へ行くと(観光旅行は別として)自分が日本人であるということを嫌でも思い知らされる機会がたくさん出てきます。私は日本語を勉強している外国人より、日本の物語を知らないことに結構ショックを受けました。 外国の図書館にもおいてある名作ぐらいは内容を知っておいたほうがいいと思います。 あらすじ本はほどほどにしましょう。
Posted by
- 1