愛でもくらえ の商品レビュー

ビートたけし(著者)

お母さん、奥さん、他…

[文庫ＯＦＦ]

お母さん、奥さん、他の女の人の話。お母さんの話がおもしろかった。本の途中に作者が書いた詩が載ってるんだけど、それがけっこうよかった。

2024/07/14

この一冊は北野武もビートたけしも描かれてて前よりももっと北野武を知れた気がして嬉しい、好きが増した。「こんなもんごときで何わかって気になってんだか」とか怒られそうだけど笑笑
感想としては、かっこいい。だけだな
浅草キッドすごい好きだけど、北野武監督作品見たことないからめっちゃ見たくなった

2017/12/11

店主の佐藤に影響されてビートたけしさんの本を拝読。

ビートたけしさんの本を初めて読みましたが、彼だからこそ語れる言葉と説得力。愛人の存在を堂々と語れる潔さにカッコ良さと『こんな旦那様ついてあけはい』と思ってしまいました（笑）。そんなたけしさんを支える？奥様は肝が据わっているというか、すごいの一言です。

うちの母が『お父さんは戦友』と昔言っていました。私たち兄妹の教育・進路・就職、父の仕事のこと、祖父母の入院、離婚問題など、二人で乗り越えてきたんだろうなと思うと、感謝と共に夫婦の歴史を感じました。『かみさんが戦友に思えるまで』を読み、そんなことを思いました。

2014/03/26

多分真実だから痛快で面白いが、凡人には反感を買うところが多かろう。所詮住むところが違うのだ。常識と非常識が時々ひっくり返る。奥さんを愛してやまないところは良く解りました。

2010/03/29

古い本なので、背景も古いけど、北野武ができあがっていくエピソードを追うのが非常に楽しい。なんと言っても、彼の奥さんとお母さんをリスペクト。
浮気してるの思いっきり肯定してる殿もすごいけど。
奥さんと出会ったきっかけや、結婚についてとか、多少突飛ですが、女性は読んでおいて少なからず損はない思います。

2010/03/14

北野たけしさん、またはビートたけしさんという人が好きです。
人間らしい、ということを、人間らしく客観的に
言葉で表してくれる感じがします。

このタイトルに不器用さの中の愛を感じました。