日本の傳統色 の商品レビュー
色にも日本の歴史、こ…
色にも日本の歴史、これまで歩んできた道が分かるように思える。
文庫OFF
同じ系統の色に様々な…
同じ系統の色に様々な名称を与えたのは日本だけではありませんが、名前が漢字だと余計に美しく感じます。
文庫OFF
同じ著者による「かさねの色目」と一緒にこちらも視てみました。こちらは、巻頭に225色がグラデゥエーション順に紹介されています。 色の言葉での表現のしかたの紹介がおもしろいです。「さえた」 「あざやかな」 「ふかい」 などのグループ分けで、日本の伝統色の色名、JIS一般色名、を紹...
同じ著者による「かさねの色目」と一緒にこちらも視てみました。こちらは、巻頭に225色がグラデゥエーション順に紹介されています。 色の言葉での表現のしかたの紹介がおもしろいです。「さえた」 「あざやかな」 「ふかい」 などのグループ分けで、日本の伝統色の色名、JIS一般色名、を紹介しています。色をどのように言葉で表わすか、文化とも関係してくるのかな。 さえた、グループの「山吹色」はJISだと、赤みのさえた黄。英語名はMarigold Yewllow. 2001.10.1初版 2004.3.1第3版 図書館
Posted by
これも、かつては「京都書院」発行だったが…月日って残酷(苦笑) 王朝貴族の美的感覚には脱帽するばかり。色の名前一つ取っても唯美さが滲み出ている。 視覚で絢爛豪華な王朝絵巻を体感するには、お勧めの一冊。
Posted by
色の一覧と解説が離れているので、ちょっと見にくいです。が、日本の色の名前は眺めているだけでもほっこりしますね。
Posted by
- 1