赤ん坊殺しのドイツ文学 の商品レビュー

横田忍(著者)

2011/05/02

課題用とはいえ外で読みづらかった。
いや読んだけど。

様々な子殺し作品を紹介して解説を加えている。扱っているのが主に嬰児殺しであるのと、子殺しの理由とその行く末を当時の社会・道徳観と結びつけて論じたものが多かったので、私がほしい情報（夫へのあてつけとしての子殺し）は少なかったかな。