顔のない狩人 の商品レビュー
「失われた顔」の続編…
「失われた顔」の続編。ある日イヴのもとに、彼女の娘のボニーを殺したのはすでに死刑となったフレイザーではなく、自分だと名乗る男から電話がかかってくる。終わったはずの事件が再び彼女を襲い、ドンと名乗るその男のゲームに巻き込まれてゆく。ボニーの事件、イヴ、ローガン、ジョーの三角関係の恋...
「失われた顔」の続編。ある日イヴのもとに、彼女の娘のボニーを殺したのはすでに死刑となったフレイザーではなく、自分だと名乗る男から電話がかかってくる。終わったはずの事件が再び彼女を襲い、ドンと名乗るその男のゲームに巻き込まれてゆく。ボニーの事件、イヴ、ローガン、ジョーの三角関係の恋の行方、全てが決着。前作のファンの方は必見!
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『失われた顔』の続編…
『失われた顔』の続編です。今回も読み応えあり最後まで一気読みして疲れました。前作を読んだ人は是非本書も手にしてみてください。
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連続殺人鬼から仕掛け…
連続殺人鬼から仕掛けられたゲームにより再び殺人事件へと巻き込まるイヴ。『失われた顔』を読んだ人は必読!!単なるサスペンスでなく、イヴ・ダンカンという一人の女性の物語です。
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イヴシリーズ、上の続…
イヴシリーズ、上の続編。娘を殺した犯人が別にいた、そう知ったイブは彼を捕らえる為、娘を見つける為に犯人が仕掛けるゲームをする事に。前回の恋の相手だったローガンとの関係は終わり新たなヒーローが出てきますこっちの方がしっくり来るカップルだと私は思います、でもこんな続きが、とかなりびっ...
イヴシリーズ、上の続編。娘を殺した犯人が別にいた、そう知ったイブは彼を捕らえる為、娘を見つける為に犯人が仕掛けるゲームをする事に。前回の恋の相手だったローガンとの関係は終わり新たなヒーローが出てきますこっちの方がしっくり来るカップルだと私は思います、でもこんな続きが、とかなりびっくりで面白かったです。
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イヴシリーズ、続編。…
イヴシリーズ、続編。娘を殺した犯人が別にいた、そう知ったイブは彼を捕らえる為、娘を見つける為に犯人が仕掛けるゲームをする事に。前回の恋の相手だったローガンとの関係は終わり新たなヒーローが出てきますこっちの方がしっくり来るカップルだと私は思います、でもこんな続きが、とかなりびっくり...
イヴシリーズ、続編。娘を殺した犯人が別にいた、そう知ったイブは彼を捕らえる為、娘を見つける為に犯人が仕掛けるゲームをする事に。前回の恋の相手だったローガンとの関係は終わり新たなヒーローが出てきますこっちの方がしっくり来るカップルだと私は思います、でもこんな続きが、とかなりびっくりで面白かったです。
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姿なき殺人鬼が仕掛け…
姿なき殺人鬼が仕掛けた恐怖の策略。『失われた顔』の主人公イヴを新たな危機が襲う!!
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動転するイヴは、姿な…
動転するイヴは、姿なき男ドンが仕掛けた戦慄のゲームに否応なく巻き込まれていく!『失われた顔』につづきイヴの活躍を描く娯楽巨編。
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犯人はすでに死刑とな…
犯人はすでに死刑となったはずの殺人事件。しかし自らが真犯人と名乗る男が現れ・・・。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作の『失われた顔』を読んだのが3年前の2014年6月。だいぶ経ってからの2作目読了となりました。 前作の自分の書評を見たところ、結構な高評価をしてたんですが、今回はなぜかハマらず途中で挫折しかけました。ただ、終盤から幕引きに至るまでのスピード感はなかなかのもので、そこは好かったかな。映像になったとしてもそこそこ見ごたえが出るかもしれません。 作中で「ドン」と呼ばれている殺人犯の正体は…まぁ、なんとなく推測できたかな、というところではありました。ホームズもののように、それまで出てこなかった人がいきなりドーンで犯人として現れてくるよりはマシかもしれませんが、いくら所属が○○○だからってそんな無茶や不条理がまかり通っていいのかな、という気もします。 その意味で、犯人側に非常に大きな権限というか特権を与えてしまった分、現実感が失われた感があります。 まぁこの作品、幼くして殺された主人公の娘がちょいちょい主人公の夢に出てきて、他愛のない話ではなく物語の核心に迫るヒントになるようなやり取りをしたりも結構してるので、その時点でリアリティを追求した作品というより一種のファンタジーというところもあるのですが。 そう考えると、現実感を求めること自体、間違ってるかもしれません。 個人的にこの作品が読みにくかった、というかあまり面白くなかったもう一つの理由が、登場人物がみんな精神的にコドモだというところかな。 たいてい、成人女性を主人公にして周辺に彼女に好意を寄せる男性が数名いる、って構成の時は、一人は粗野で口は悪いけど心の中では主人公を憎からず思っている、もう一人は精神的にもルックス的にもスマートで大人びていて、主人公のブレまくる理性や言動(アメリカ女性を主人公にした小説は判で押したように主人公の言動とメンタルが安定しません)を温かく包み込んでくれる、みたいなところがあるんですが。 この作品で出てくる主人公の周りの男たちは、お互いへの鞘当てに熱心で誰一人として落ち着いた口調で話すことも、年齢に相応しい言動で会話を落ち着かせることもありません。みんな、売り言葉に買い言葉でコドモ同士のように喧々諤々やるばかり。なんだかなぁという感じです。 アメリカならでは(?)のバカバカしさというか、軽妙と軽薄の境目をウロウロしてるような言葉のやり取りが好きな人なら、このあたりも楽しめるかもしれません。アメリカドラマの人間関係をたいして面白いとも思えない自分は馴染めませんでした、というところ。
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復顔彫刻家イブ・ダンカンシリーズ2作目。何年も前に娘を殺害され、犯人は死刑になったが、自分が犯人と名乗る男が現れる。ゲームのように殺人を繰り返す男との戦いに挑む主人公と刑事と大富豪。結末は、犯人でなさそうな人物が犯人だったというおちだが、ノンストップ娯楽作品としては満足できる。主...
復顔彫刻家イブ・ダンカンシリーズ2作目。何年も前に娘を殺害され、犯人は死刑になったが、自分が犯人と名乗る男が現れる。ゲームのように殺人を繰り返す男との戦いに挑む主人公と刑事と大富豪。結末は、犯人でなさそうな人物が犯人だったというおちだが、ノンストップ娯楽作品としては満足できる。主人公イブと刑事ジョーと大富豪ローガンの三人の関係とやりとりと感情の動きがおもしろくて続きを読みたくなってしまう。
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