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ハンニバル・レクター博士の記憶の宮殿 の商品レビュー

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2018/05/12

ハンニバル・レクターを主題としている、「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」「ハンニバル」についての研究書です。 手引と解説をし、そして深く考察されています。 小説を読了した後での補完に役立つ一冊。

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2018/01/17

ハンニバルレクターの記憶術についての話かと思ったら違った。ハンニバルについての『研究書』。マニアにとってはおもしろいかもしれないけど。一応映画は4本見ているけれど。原作も「ハンニバル」は読んだけれど。つまらなかった。

Posted byブクログ

2010/04/22

わが国で一時期流行った「サザエさん一家の謎」的なお手軽な雑学本ではなく、小説作品のたんなる書評でもない。 本書は、トマス・ハリスの小説「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に登場するハンニバル・レクター博士に関する純粋な研究書となっている。 本書の刊行時にはレクタ...

わが国で一時期流行った「サザエさん一家の謎」的なお手軽な雑学本ではなく、小説作品のたんなる書評でもない。 本書は、トマス・ハリスの小説「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に登場するハンニバル・レクター博士に関する純粋な研究書となっている。 本書の刊行時にはレクター博士の青少年期の物語「ハンニバル・ライジング」は出版されておらず、前記3作品の記述をもとにハンニバル・レクターを解剖している。 また、一般的にはアンソニー・ホプキンス演じる映画のハンニバル・レクターのイメージが強いが、本書はあくまでも「小説作品におけるハンニバル・レクター」に焦点を当てており、小説作品の解説・手引きとして恰好の書である。 オススメ度 ☆☆☆☆★ 4.5。 [目次] 序章 ハンニバル・レクター博士とは? 第1章 呪われし者の吊り籠 第2章 ハンニバル・レクター博士の原風景 第3章 かくして、神は地上に引き降ろされた 第4章 現代史の中のハンニバル・レクター博士 第5章 クラリス・スターリングの蹉跌 第6章 犯罪心理学の危うさ 第7章 ハンニバル・レクター博士の嗜好回路 終章 21世紀型犯罪への警鐘

Posted byブクログ

2009/10/04

古本屋である部分だけ読んで、即買いした本。その部分だけが目的だったのだけれど、他の部分も結構面白かった。

Posted byブクログ