星新一ショートショートセレクション(1) の商品レビュー

星新一(著者),和田誠

2024/10/01

この本は星新一さんのショートショートセレクションの1冊目に当たる本です。ショートショートとは短編小説の中でも特に文章が短く、結末が印象的なものを指します。それを確立された方が星新一さんで、私自身とても大好きな作家さんです。今回はねらわれた星というタイトルですが、「ねらわれた星」を始めとして「妖精」や「よごれている本」など様々なストーリーが入っています。長い小説が苦手な方、本を読む習慣をつけたい方には特にオススメです！短いものは5分無いうちに読めると思います。とても短い文章で物語が完結するので、長い文章を読まなくても直ぐにキリのいいところまで、というか結末までたどり着くことが出来ます！1編、1編が短い物語ということで、飽きることなく読み続けられるのも特徴です。星新一さんのシリーズどれでもいいので是非手に取ってみてください！

2024/01/18

短編ながら社会を風刺したような面白いオチがあり、大人になってからの方が面白さがより分かると思います。個人的には「おーいでてこーい」「プレゼント」「気前のいい家」あたりの話が好きでした。

2023/01/03

ブラックなユーモアありの短編集。
想定外の展開で面白く読めますが、小学生にはあまりおすすめではなかったです。

2022/09/30

星新一さんのショートショート集。
小学生のころ、人生初めて読んだSFものは星新一さんのものでした。
奇想天外、想像もつかないような終わり方。物語の舞台となる発想力の豊かさ。この方の脳内はどうなっているのだろうかといつも考えてしまいます。
たった数分で読めるのに、ずっと心に残る物語で、とても面白いです。

2022/09/14

星新一さんの本はもとのお話をもっと面白く書かれてあったり、思いつかないような物語が多くてすぐ読み終わりました！
たくさんショートショートが出てるので読書習慣にもおすすめです！

2022/07/02

おーい、でてこーい
ボッコちゃん
の有名2作品がいきなり巻頭に
新潮文庫の2冊から選んだ、との事だが、解説の類が全くない。
ちよっとダークな「たのしみ」「神々の作法」などが入る意味は？
「プレゼント」は2段階の結末が秀逸。「雨」は今一つ分からない。
強盗が来た、何かを発明した、宇宙人ものなど、が目立つ

2022/04/02

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2022-03-28/2022032801_05_0.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

2022/03/11

はじめて星新一をちゃんと読んだ。名前とどんな本があるか、内容があるのかなど聞いたことがあったが。きちんと一冊読んだことがなかった。
ショートショートセレクションだけあって、１つの話はとても短かったが、その中にも分かりやすく内容がかかれており面白かった。皮肉が効き過ぎてる。

2022/02/27

色々なショートショートを集めた作品集。
「ボッコちゃん」など収録。
最初の「おーい　でてこーい」は、中学の時の英語の教科書で読んだような気がしてちょっと懐かしかった。
「肩の上の秘書」は腹の探り合いが不要になる感じがいいなぁと、私もちょっと欲しくなった。
それぞれが現代の皮肉というか、風刺的なところが詰め込まれてて面白い。

2022/02/06

可愛いイラストとは裏腹に、
皮肉たっぷりの短編集でした。
ブラックユーモア？ユーモアではないですが。
一気に興味深く読めた。
子供に読ませたいお話ではないです、個人的に。