かえるだんなのけっこんしき の商品レビュー
1956年コールデコット賞受賞作品 「かえるだんながおでかけだ。刀とピストル勇ましく。かえるだんなが馬に乗る。くろいブーツを光らせて。400年以上前にスコットランドで生まれた、ゆかいなおはなし歌絵本。]
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
季節もの、図書館で借りた。 400年以上も前に、スコットランドで書かれたおはなし歌。 最後に、アパラチア山脈の南の方の子どもたちが歌う旋律の短い楽譜がついている。 1956年度コルデコット賞受賞作。 原題『FROG WENT A COURTIN』。 おはなし歌のとりまとめと躍動的な絵、すばらしいなぁ。 日本語訳は五音・七音によるところが多いので、頭のなかで勝手な音と節をつけてよんでしまった。 YOU TUBEで検索して、この歌を2種類きくことができた! ぜんぜん印象が違う、便利な世の中だ。
Posted by
元がお話歌なので、リズムがいいです。最初ちょっと興味なさそうだった娘もリズムよく読んだら気にってしまって何度も読み返しました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
スコットランド民謡からの再話。 カエル旦那がかわいいネズミにプロポーズして、クマネズミの許しを得て、結婚式を挙げることになった。式場は、野原の向こうの木の洞穴で、式のごちそうはインゲン豆とササゲ豆と、結婚式次第がどんどん決まる。結婚式には、ガやアリやアライグマと友だちが勢揃いして、賑やかなお祭りになる。すてきな結婚式の後は、ハネームーンでフランスへ。 元が歌なので、お話がリズムよく進んでいく。「結婚式」というおめでたい場面が賑やかで楽しい。
Posted by
*5歳* アメリカのおはなし歌が元になっている絵本。いろんな虫達が出てくるので子供には興味のある絵本になっていると思います。
Posted by
絵も、文も楽しい、歌えばもっと楽しい。(楽譜つき)くりかえしだから、覚えたら歌えますよ。絵は、「かわせみマルタン」のロジャンコフスキーで、本物そっくりなのに、擬人化されていてユーモアがあります。
Posted by
- 1