1,800円以上の注文で送料無料

身毒丸・草迷宮 の商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2018年12月に「身毒丸」のダイジェストを、 2019年6月に「草迷宮」のダイジェストを『水鏡譚』というタイトルで上演。 寺山修司の「身毒丸」との違いをぜひ読んでほしいし、 大元の泉鏡花の、そして共同執筆映画の「草迷宮」との違いも味わってほしい。 岸田理生は「女性」「情念」というイメージが強いみたいだけど、寺山修司との対比でその女性性を強調しているのであって、とても社会性のある、むしろ男性的な視点を持った作家だと思う。

Posted byブクログ