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簡単に、単純に考える の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2024/08/17
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2001年出版、今から23年前の対談。 8冠の藤井聡太さん登場の20年前 平尾誠二 不利な状況では、混沌とした局面を作り、勝機を見いだす 環境とは、そこにあるものではなく、自分で作っていくもの 二宮清純 日本人に足りないのは、決断のスピードと精度 教えられることが習慣化すると、自分で考えられなくなる 金出武雄 人間は、計算できないことを直感、勘という 極限のコンピューターは、人間が何を考えているかわかる計算機である 羽生善治 今はすでに過去である プロであるからこそ、将棋は人生ではない 将棋を持つ日本の文化、習慣を後世に

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2020/03/16

15歳からずっと将棋界の第一線で活躍されている羽生善治さんと、他分野の3名との対談。 プロ棋士は、何百通りもある指し手の中から直感で二、三の指し手に絞るという。その直感力はいかに養われるのか。単なる経験を積み重ねるだけでなく、対象に対して向き合い、自分の頭で考え抜くことを幾度とな...

15歳からずっと将棋界の第一線で活躍されている羽生善治さんと、他分野の3名との対談。 プロ棋士は、何百通りもある指し手の中から直感で二、三の指し手に絞るという。その直感力はいかに養われるのか。単なる経験を積み重ねるだけでなく、対象に対して向き合い、自分の頭で考え抜くことを幾度となく繰り返すこと。そしてそこまでやり抜く原動力となるのが、対象に対する本人の興味や関心なのだな、、、と。 プロであり続けることは時として辛いことなのではと凡人の私は思ってしまうが、「プロだからこそ将棋は人生ではない、結果だけ追い求めるのではなくその過程で良いものを残したい」という言葉が、その答えなのだと思った。

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2017/03/20

昭和45年埼玉県生まれ、12歳で奨励会、15歳でプロ四段、19歳で初タイトル(竜王)、25歳で前人未踏の七冠達成の羽生善治さんの対談集、31歳の時の作品です。スポーツジャーナリスト二宮清純氏との対談が面白かったです。天才と秀才の話や野球の前田智徳選手の話など。前田選手は投手がど真...

昭和45年埼玉県生まれ、12歳で奨励会、15歳でプロ四段、19歳で初タイトル(竜王)、25歳で前人未踏の七冠達成の羽生善治さんの対談集、31歳の時の作品です。スポーツジャーナリスト二宮清純氏との対談が面白かったです。天才と秀才の話や野球の前田智徳選手の話など。前田選手は投手がど真ん中のストレートを投げてきたら、俺はその程度かと怒り出すw。一流の投手の難易度の高い球を全部打ち、レベルの低い投手だと簡単に三振する。(羽生)困った人ですねw。また、ラグビーの平尾誠二氏が対談で「羽生くん」と。それはないのではw。

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2014/09/18

「いろいろ考えられる選択肢の中から“この一手”を選ぶのは自分しかいないわけです」羽生名人の言葉。最善手は一つしかない。決断は自己責任、教えられることに慣れると考えない。なるほど!

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2009/10/04

・「素人のように考え玄人のように行動する」(P186)マンネリ化を防ぎ、新しいアイディアを発想できる。 ・「P222」最初は真似から入るが真似する際も単純に形式を真似するだけではなく、理由を考えてその道筋を追うようにする必要がある。

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2009/10/04

羽生さんの対談集。これを読んでると、羽生さんって天才だなーって本当に思う。周りが天才天才って言っても、自分は普通にやってるつもりなのに、とか。『環境とは、そこにあるものではなく自分でつくっていくもの』『天才は二進法で考える(=決断が早い)』『先入観、固定観念をもたない人間が強い』...

羽生さんの対談集。これを読んでると、羽生さんって天才だなーって本当に思う。周りが天才天才って言っても、自分は普通にやってるつもりなのに、とか。『環境とは、そこにあるものではなく自分でつくっていくもの』『天才は二進法で考える(=決断が早い)』『先入観、固定観念をもたない人間が強い』ってあたりが印象に残った。

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