インドいき の商品レビュー
読んでも、読まなくても…笑 表紙のピンクと黄ドットが目につく! 英国人作家が、大学入学前にインドへ行った実体験も踏まえて、バックパッカーたちの風刺コメディ。そう思えば、おバカなデイヴも友達の彼女、リズもイカれてるけどまぁしゃーない、かと。 インド各地を回るが、デイヴのしたいこ...
読んでも、読まなくても…笑 表紙のピンクと黄ドットが目につく! 英国人作家が、大学入学前にインドへ行った実体験も踏まえて、バックパッカーたちの風刺コメディ。そう思えば、おバカなデイヴも友達の彼女、リズもイカれてるけどまぁしゃーない、かと。 インド各地を回るが、デイヴのしたいことはセックス、というどーしょーもない話。友達には捨てられ、お腹を壊し、話しかけても皮肉ばかり、本当どーしょーもない。一応各地の雰囲気がすこーし分かり、インドの混沌さも。インドに行けば偉いわけじゃない… 訳者あとがき かつて横尾忠則は三島由紀夫にこんなことを言われた、と『インドへ』記している。 「人間にはインドへ行ける者と行けない者があり、さらにその時期は運命的なカルマが決定する」と。 ハリジャン/不可触賤民 インドでは未亡人は白いサリーを着なくちゃいけない、世俗的な喜びを絶っている象徴 p.292 主要となる5つの宗派(タントラはそのうちの1つ)が、16の瞑想法を、3つのカテゴリーに分類、紅帽派、黄帽派はチベット宗派はまた別
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