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ぼくがつぼくにちぼくようび の商品レビュー

4.2

10件のお客様レビュー

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2016/12/10

まだ子どもだった自分を回想して綴る日記。「ああ、こんなこともあったな」と幼い頃を思ってみるのも悪くない。

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2014/11/01

荒井良二さんの作品は2作目だけどとても好きです。 図書館で借りてきた本だけど手元に置いておきたいなと思いました。 ふだんどおりのぼくをやるしかないな、と思ったら少し楽しくなったよ。 やさしいお話が多くて癒されました。

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2013/12/11

とても残念なことに、「書き言葉」は「話し言葉」には勝てないと思っている。 なぜって、そこに言葉を発している「本体」の所在があるのとないのじゃ説得力が全然違うからね。 でも、これはまるで「本体」がいるかのような説得力。 まるごとそのまましゃべりかけてきて、うん、うん、ってうなず...

とても残念なことに、「書き言葉」は「話し言葉」には勝てないと思っている。 なぜって、そこに言葉を発している「本体」の所在があるのとないのじゃ説得力が全然違うからね。 でも、これはまるで「本体」がいるかのような説得力。 まるごとそのまましゃべりかけてきて、うん、うん、ってうなずいて聞いていたくなるような。 よくわかんないけど、なんか好きで、なんかにこにこしちゃう。 赤ちゃんによく似たもんなのかな。

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2013/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

荒井良二さんの、絵を眺めたい人へ。 荒井良二さんの、言葉を味わいたい人へ。 荒井良二さんの、世界を堪能したい人へ。 心の隙間に入り込んでくる、素敵な一冊です。 小さめサイズで、いつでもどこでも一緒にいられそう。ふとしたときに、パラパラめくるだけで、幸せになれます。

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2012/10/29

私的好きな絵本作家ベスト10には入る荒井良二さん。 最近朝ドラ見てたら読んでないものを片っ端から読みたくなって手に入れた。 やっぱこの絵、この文字、つくるおはなし、すべて大好きです。

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2012/06/16

荒井良二先生の本は手に取ってしまいます。色の選び方とか絶妙だなーと思ってます。とりわけこの本は、ちょっとした宗教画みたいな性質の挿絵が多いので、気に入ってます。本のサイズが小さいのも逆にいい。

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2012/12/17

いやなことがあったので、… …たけど、やっぱりちゃあんとぼくの中にいやなことがあって、 ぼくはあきらることにしてふだんどおりのぼくをやるしかないな、 と思ったら少し楽しくなったよ。 ぼく中心のぼくのためのお話。 全体的にあったかく、ちょっと心が軽くなった。 自分中心でもいいんだ...

いやなことがあったので、… …たけど、やっぱりちゃあんとぼくの中にいやなことがあって、 ぼくはあきらることにしてふだんどおりのぼくをやるしかないな、 と思ったら少し楽しくなったよ。 ぼく中心のぼくのためのお話。 全体的にあったかく、ちょっと心が軽くなった。 自分中心でもいいんだな、 軽く受け止めて、すべてに感謝なんだな、 と思った。

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2009/10/04

不思議な絵。不思議な文が織りなす、不思議な世界。 色とりどりのちょっといびつな絵がたまらず好きです。 子どもの心を失わないこと、常に立ち止まること。 作者の姿勢もすきです。

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2009/11/25

日常にぴちょんっ て落ちてくる、幸せなエッセンス。 心がざあざあで、あなたが傘をさしてるとき、この本を開いてみてください。 きっと雲の間から光がさしてくるはず。 うれしくなれる時間をどうぞ。

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2009/10/04

最近昔のシュールな文だけでなくて、こんな風に自然で初々しくてかわいらしくて素朴な文を書かれるようになったんだなあとびっくりした。

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