小春日和 の商品レビュー
双子の小春と日和。物語は日和視点で書かれている。 双子でも、日和は冷静で客観的、小春は感情的でお気楽な性格。 デビューするかしないかをめぐって親がけんかをしてしまったり、父のインドへの転勤でどうなるのか不安になったりするけど、その辺の心の葛藤が生き生きしている。 やりたいことがあ...
双子の小春と日和。物語は日和視点で書かれている。 双子でも、日和は冷静で客観的、小春は感情的でお気楽な性格。 デビューするかしないかをめぐって親がけんかをしてしまったり、父のインドへの転勤でどうなるのか不安になったりするけど、その辺の心の葛藤が生き生きしている。 やりたいことがあるうちは、それに正直になればいいのかな。悩みすぎも良くないよね。
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まさに小春日和に読みたくなるような本。読み終えたから題が先で、ぼんやりこんなストーリーで一番最後に小春と日和の主人公の名前が付いたような気がする。
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あの歌が聞こえてくれば、 そこにはいつだって明るい光が射しこみ、 居心地のいい陽溜まりができるのだ。
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そこまで癖はなく、嫌いじゃないけど、特にハラハラドキドキってわけでもなく… 視点とか話の方向・流れがちょっと予想と違っていてよかった。 主人公の双子をやさしく見守りたくなりました。
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可愛くてほろっとして良かった。 小春と日和という双子の女の子が主人公。視点は日和。 お話も小さくまとまってるし、いろんな音が溢れている、絵本のような小説だった。
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タップを始めたことでCMに出たり、両親がちょっと仲悪くなったり、そんな小春と日和の双子の日常。意味深なプロローグから、大人になった双子の軋轢を描くのか、と思いきや、小説は二人のそれこそ“小春日和”な日々を描いていく。 全く同じようにふるまっていたのから、二人の違いを意識する。で...
タップを始めたことでCMに出たり、両親がちょっと仲悪くなったり、そんな小春と日和の双子の日常。意味深なプロローグから、大人になった双子の軋轢を描くのか、と思いきや、小説は二人のそれこそ“小春日和”な日々を描いていく。 全く同じようにふるまっていたのから、二人の違いを意識する。でも、二人いることから共有できるものもある。そんな子ども時代を経て、大人になって思い出す“小春日和”な日々の温かさ。本全体に溢れる幸せ感がステキ。 ザ・ピーナッツの「可愛い花」が、エッセンスとして使われている。
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図書館でたまたま気になって手にした本。元々児童書なのかどうかも分からず手に取った。子供からの目線で物語が進んでいく、ほこほことココロがあたたかくなるストーリー。たまにはこういう本も良いな〜。
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トントンと進んでいって、 読み易いっちゃそうやけど、 あー、最後こうゆう終わり方かーみたいな。 嫌いじゃないんやけどなー。 むしろ小春と日和はすきなんやけどなー。 物足りなさ感が否めないかなーあ。
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タップいいよね。好きだ。双子ちゃんには憧れます。おしまいのほうの展開にはいまいちついていけなかったけど。
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2004. 双子姉妹の小春と日和。2人はお母さんの勧めでタップダンスを習いだし、CMに出たり・・・。まるでタップを踏んでるかのようにテンポがいい文体。何より、小春と日和のかわいさが目に浮かびそう。理想の双子がこの本の中にいる。 2005.09.03. 2回目。テンポがすごくいい...
2004. 双子姉妹の小春と日和。2人はお母さんの勧めでタップダンスを習いだし、CMに出たり・・・。まるでタップを踏んでるかのようにテンポがいい文体。何より、小春と日和のかわいさが目に浮かびそう。理想の双子がこの本の中にいる。 2005.09.03. 2回目。テンポがすごくいい。まるでタップみたいに。双子って、ほんとにこんなのかな?と、憧れてみたり。「ねー」で2人の気持ちはひとつになるのかな。…日和に不満はなかったのかな。「雨に唄えば」観てみたいな。
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