チェーンレター の商品レビュー
正直言って、作者もタイトルも聞いたことがなかったのですが、棒の手紙の最後がなんとなく気になって、借りて読んでみる事にしました。 ジャンルとしては、ホラー小説に入るようです。 まあ、読みやすかったですね。 字も大きかったですし(笑) 途中気になるところもありましたが、オカル...
正直言って、作者もタイトルも聞いたことがなかったのですが、棒の手紙の最後がなんとなく気になって、借りて読んでみる事にしました。 ジャンルとしては、ホラー小説に入るようです。 まあ、読みやすかったですね。 字も大きかったですし(笑) 途中気になるところもありましたが、オカルト小説と考えれば、それほど気になりませんでした。 が、最後に来て、信じられないことが起こりました。 それまでは、棒の手紙によって襲われる時は、物語の中で実在の人物が襲っていたんです。 ですが、最後に来て、被害者がパソコンの画面を見ていたら、画面の中で棒が飛んできて、パソコンの画面を突き破って、被害者の頭をかち割って殺す、という事件が起きました。 コレを読んだ時は、作者の頭がおかしくなったんじゃないかと、思いました。 だって、パソコンの画面を突き破って、棒が飛んでくるんですよ。 ありえないじゃないですか? なんか、ここまで真剣に読んできたことが、バカらしくなりました。 いくら、オカルトといってもねえ、やっていいことといけないことがあるんじゃないかと(笑) ホント、がっかりしました。 残念!
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なるほど、これはホラー大賞応募してりゃ入賞したかも。大賞はどうか分からないけれど。とある作家さんの別ペンネーム作品。 懐かしい?「不幸の手紙」。これが変化した「棒の手紙」……「さもなくば必ず棒が訪れます」ってのはなんだかマヌケっぽいけど、読んでみるとこれが怖い。ホントに「棒」が襲...
なるほど、これはホラー大賞応募してりゃ入賞したかも。大賞はどうか分からないけれど。とある作家さんの別ペンネーム作品。 懐かしい?「不幸の手紙」。これが変化した「棒の手紙」……「さもなくば必ず棒が訪れます」ってのはなんだかマヌケっぽいけど、読んでみるとこれが怖い。ホントに「棒」が襲って来るんだもの。で、これがまた変化して……この先はネタバレするのでもう書けない。 途中、人間関係がごたごたと絡まってきて整理は必要だけど、最終的にはまとまってる。最後のオチはかなり好き。こう来るか、やられた!と思った。
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不幸の手紙。 しかしこの作品では一味違ったモノが届きます。 途中、現実離れしすぎる感はあるが、どのような経緯で、そして犯人は? ミステリー小説として、結構楽しめた作品。 登場人物の苗字が少し似ているものもあり、途中、頭の中で混ざってしまったのが残念。
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