ぼくのそらをさがしに。 の商品レビュー
自分らしさを大切にしようと思える。何もないからこそ、何にだってなれるという強さを持っていたい。そういう当たり前の幸せ。
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神岡学さんの可愛らしい絵と、何かを伝えようとする言葉が好きです。 「じぶんが、 わからなくなります。 すてたくなります。」 「ぼくだけなのか ぼくだからなのか しりたいのです。」 「なっとくしたいのです。」 「さがしにいきます。 ぼくがぼくであるために。」 「ありのままをうけいれるってむずかしい。 だけど、どういきるかは なにも きまっていないじゃないか。」 「ともにあうために こいをしるために まだみぬじぶんにあうために ぼくをいろどろう。」 「うらむだめでなく おもうために なみだをながそう。」 「みすてるためでなく こたえるために いまをかみしめよう。」 「うつむくためでなく たたえるために あすをむかえよう。」
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最期が悲しすぎ。 『うらむだけでなく、想うために、涙を流そう。 見捨てるためでなく、応えるために、今をかみしめよう。 うつむくためでなく、たたえるために、明日を向えよう。 そして、続けよう、命の終わりまで、僕の選んだ羽で。行ってきます。』
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