不眠症(上) の商品レビュー

スティーヴン・キング(著者),芝山幹郎(訳者)

2014/03/24

キングの本は何年かぶりですが。キングがと言うより、外国の本は、やたらと比喩が多くしかも無くてもいいような説明が多い。ちょっと疲れ気味。

2011/09/20

相変わらずキングは田舎町の人間とコミュニティを書くのがうまい。

堕胎をめぐる争いで悪意に満ちたデリー、引退者によって成されるデリーのもう一つの側面〈秘密の町〉、そしてラルフの不眠症と突如見え始めた謎のオーラ。
それぞれが相まって非常に不気味な雰囲気を醸し出している。

2010/05/30

キングの中で一番好きな作品。主人公がおじいさんなんですが凄く男気があってみるみる引き込まれます。不眠症になった理由、周りの変化、深まる謎…是非ご一読下さい。

2009/10/07

スティーヴン・キングの小説を読むのは初めて。
図書館にこの方の本は4冊くらいしか置かれておらず、最初借りようと思っていた本はなかったので適当に借りました。
うーん読みにくいです。すいすいは読めません。でもおもしろい。
老人が主人公の小説自体久しぶりに読みます。これってジャンルとしてはファンタジーなんでしょうか？

09'3'14

2009/10/04

妻の死から、眠れない・・眠れない・・・日が経つ毎に睡眠時間が刻一刻と減っていく。そしてある夜目撃したものは・・・最高に泣ける傑作ですから是非読んでください。

2009/10/04

二人の奪われた睡眠の代償は何？
デリーの町に覆いかぶさる暗雲の正体は？
その謎の解明と未来の為に二人は
手に手をとって立ち上がります

それはまるで幸せの青い鳥を求めていく
チルチルとミチルの様に・・

キングは未来に結ぶ架け橋の担い手として
初老のカップルを登場させて
その二人に子どものような
純な魂と不屈の精神を授けます

キングの限りない愛情のように