1,800円以上の注文で送料無料

地球のてっぺんに立つ!エベレスト の商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/01/30

『大人も子供も学べるエベレストの魅力が詰まった絵本』 職場の方にプレゼントで頂いた本書。 「世界一高い山」の本なので、せっかくなら「日本一高い山」の麓で読んでみようと、ふもとっぱらキャンプ場に連れていき読了(笑) エベレストに本当に無知だったので、素直に勉強になった素敵一冊で...

『大人も子供も学べるエベレストの魅力が詰まった絵本』 職場の方にプレゼントで頂いた本書。 「世界一高い山」の本なので、せっかくなら「日本一高い山」の麓で読んでみようと、ふもとっぱらキャンプ場に連れていき読了(笑) エベレストに本当に無知だったので、素直に勉強になった素敵一冊でした…(´∀`) 以下、印象に残ったお話。 ・エベレストが有名になったのは150年前、イギリスのインド測量局が「世界一高い山」と報告してから ・エベレストはインド測量局の長官の名前、ネパール人は「サガルマータ(宇宙のてっぺん)」、チベット人は「チョモランマ(世界の母なる女神)」と呼ぶ ・1953年に初登頂、エドマンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイ ・エベレストに登るのは熱帯から北極へ向かうようなもの(確かにそうだなと、寒さばっかり意識してた) ・登るチャンスは天気が良くなる春、夏終わりの数週間だけ ・夏場でも最高気温-6℃、夜には-37℃まで下がる ・人類ではじめて5大陸の最高峰登頂に成功した人物は、日本人冒険家の植村直己(うえむら なおみ)さん ※ 本書には書いてないけど、エベレストを除く4大陸は単独登頂 そして、やっぱり最終的に植村直己さんの偉大さに気付くっていう(笑) ひとまず、「本書も素敵だったし、植村直己さんも凄まじかった」という結論で…( ̄∇ ̄)笑 <内容(「BOOK」データベースより)> この絵本は、あなたを、世界一高いエベレスト山につれていってくれます。エベレスト山の歴史、地理、気候、文化を知り、それに登るという大冒険を体験させてくれます。どんなものを用意し、どんなことに気をつけたらよいかがわかったら、さあ、出発!あなたはきっと、きびしい寒さ、強風、なだれ、凍傷、それに酸素の少なさに苦しめられることでしょう。でも、だからこそ、エベレストの頂上は、人々をひきつけてやまないのです。エベレスト山の頂上に立つことは、地球のてっぺんに立つこと。エベレストに関する情報が満載。

Posted byブクログ

2022/09/12

今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その40 ※9/12、番号が修正されました 絵本でこんなことができるだぁ!とでたときにうなった一冊です。 手法は貼り絵。使ってるのはたぶん、和紙、ですね。 一見して、えっ!? と思うくらい、カッコいい貼り絵です。 それで、エベレスト...

今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その40 ※9/12、番号が修正されました 絵本でこんなことができるだぁ!とでたときにうなった一冊です。 手法は貼り絵。使ってるのはたぶん、和紙、ですね。 一見して、えっ!? と思うくらい、カッコいい貼り絵です。 それで、エベレスト、という山を解説してくれています。 たとえばどうやってエベレストができたのか、とか(インド大陸が流れてきてユーラシア大陸にぶつかった結果、押し上げられてできたそうな。いまでもインド大陸は押し続けていて、エベレストは年に3センチずつたかくなってるんだって!)植物や動物の話、そうして登山……。 でもこれ全部を読むと間延びしちゃう。 なのでずっとこれは読み聞かせリストに入れないできたんです。 どこをカットしてどこを読むかで腕の良し悪しが露骨に出ちゃうから。 でもやらないのは惜しいんだ。確実にウケるんだもん。 で、最後の記録のとこはそのあとのひとたちのものを書き足してください。 かなり違ってしまっていますから。 ホント、こういう話を絵本で作れるんだ、と思わせてくれた本の中の一つなんです。大人が一人で読むなら演出はしなくていいですしね。 2022/09/08 更新

Posted byブクログ

2019/06/20

写真と思いきや、全部ちぎり絵!それだけで美しい!芸術的な絵本。8才兄も手にとっていて◎エベレストについて知らないこともすーっと頭に入ってくる。

Posted byブクログ

2018/01/17

[墨田区図書館] 子どもから進化(最初の人類はどうやって生まれたか)について質問されたことで、進化に関する本を片っ端から借りてきた際に、「進化のはなし―地球の生命はどこからきたか」が良かったので、著書のスティーブ・ジェンキンスをキーワードに借りてきた一冊。 あまり意識していな...

[墨田区図書館] 子どもから進化(最初の人類はどうやって生まれたか)について質問されたことで、進化に関する本を片っ端から借りてきた際に、「進化のはなし―地球の生命はどこからきたか」が良かったので、著書のスティーブ・ジェンキンスをキーワードに借りてきた一冊。 あまり意識していなかったけど、スティーブ・ジェンキンスは「これがほんとの大きさ!」や「ホネホネ絵本」の著者でそうやって意識してみると、切り絵手法×理科系の絵本という路線の人だったのかと今更ながらに再認識。 たださすがにこれは生物系ではなく地学や歴史系のジャンルとなっていたせいか、かろうじてエベレストという名前は知っていたから読み始められたものの、途中から読み聞かせすら面倒くさがる。でもせっかくなので最後までは軽く読み流した本。また江本が登頂することになった際にでも読ませてみようかな。 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「世界・社会」で紹介された本。

Posted byブクログ

2013/09/02

和紙のちぎり絵で味のある絵になっています。 シンプルで分かりやすい構成ですが、何度でも開きたくなるような魅力があります。

Posted byブクログ

2012/12/13

世界一高い山。エベレスト。いまも少しずつ標高が高くなっているようだ。和紙のちぎり絵のような絵本。詳しく載っている。

Posted byブクログ

2015/06/11

烏兎の庭 第二部 絵本 4.2.05 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto02/bunsho/mamiya.html

Posted byブクログ