税制ウォッチング の商品レビュー

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2011/04/06
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[ 内容 ] 少子高齢化社会の到来、膨大な財政赤字の増加などにともない、遠くない将来に税制の抜本的改革が避けられそうもない。 国民の税についての関心は、経済成長期にくらべてはるかに高くなっている。 口当たりがいいだけの安易な減税論を排し、「公平・中立・簡素」という租税原則にもとづいた税の仕組みは、どうすれば築けるのか。 過去十数年の問題点をクリアにしながら、活力ある社会のための税のありかたを展望する。 [ 目次 ] 第1章 税制改革の担い手―政府税制調査会の役割 第2章 デモクラシー下の税制―政治と税の攻防 第3章 景気対策と歪められた税制―あいつぐ減税要求の後遺症 第4章 企業は納税者たりうるか―法人税の新たな展開 第5章 社会保障と税制―高齢社会における費用負担 第6章 分権化社会における税制―安定財源を求めて 第7章 税制のグリーン化―環境税は必要か 第8章 グローバル化・情報化と税制―税を徴収できるのか 第9章 税制あれこれ―メモ帳から [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ