幻の城 の商品レビュー

風野真知雄(著者)

2011/08/17

泳いではないけど、大坂城に参っちゃった秀家のお話。狂気に満ちた秀家は新鮮でした。ラストに対峙した家康と秀家のおそらく永遠に平行線であろう主張の違いも良かったです。

2009/10/27

「八丈島より泳いで参った！」の元ネタってこの本？？
まさかの、夏の陣in秀家。
中納言さま、カッコイイです。

2009/10/04

舞台は大阪の陣が中心。最初に登場するのが真田昌幸・幸村父子で昌幸の氏の直前のエピソード。こういう展開では、幸村主人公の大阪の陣のお話と相場は決まっているが、見事に裏切られた。大阪方の影の総大将になるのは誰か？そして、15年も前からの密約が。。。新鮮な視点で描かれていて、とっても面白くて、一気に読破しました。

2009.4.1読了

2009/10/04

「城塞」しか読んだ事のない私にとってはすごく新鮮で斬新な大坂小説。
中納言怖い！すごい！続きが気になる！

2009/10/04

泳いで参った！！的な。
でもそれより凄い秀家様てんこ盛り盛り。テンション増し増し。

秀家様が好きになります。様つけで呼んじゃうくらい。
真田さん家の十勇士との遣り取りが良い感じ。

2009/10/04

秀家の絶壁ダイブ/アカコッコ/ばたばたと死んでいく真田十勇士…めっちゃ面白い！もうぐいぐい話に惹き込まれます。家康と秀家の生き方の違いが印象深い。

2009/10/04

大阪の陣。宇喜多秀家が八丈島から舞い戻る！先が気になってどんどん読める。
秀家の狂気が先を読めなくさせる大きな要素。とんでも設定が良く生かされている。
狂った秀家様もなんかかっこよかったな