一笑一若 一怒一老 の商品レビュー
少し前に読んだ小説「白衣の嘘」に出てきた「一笑一若一怒一老」という言葉が気に入りネットで調べてみたら本書に行き当たった。 この言葉は、著者自身が考えた造語だそうだ。 老後をいかに楽しく生きるかについての本で、今の私にはそこまで必要な内容ではなかった。 しかし、年齢に関係なく楽しく...
少し前に読んだ小説「白衣の嘘」に出てきた「一笑一若一怒一老」という言葉が気に入りネットで調べてみたら本書に行き当たった。 この言葉は、著者自身が考えた造語だそうだ。 老後をいかに楽しく生きるかについての本で、今の私にはそこまで必要な内容ではなかった。 しかし、年齢に関係なく楽しく生きることは重要なことである。 年老いていくというにはどういうことなのか、その部分で少し想像ができたのはいいことだった。 著者の父は斎藤茂吉であるが、その妻で著者の母は非常に活動的な人だったそうだ。 彼女に関する本があるようなので、そちらも読んでみたい。
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