ローマ教皇検死録 の商品レビュー
死亡と昇天をどう使い分けてるんだろう。 著者は神経内科医 自分で検死したわけではなく本から推測。 キリスト教も今はこんなにメジャーな宗教だけど、迫害されていた時もあるわけだから 継続は力なんだとか思ったり。 病弱なのに選ばれたり、毒殺されたり、権力闘争ってすごい。 ペス...
死亡と昇天をどう使い分けてるんだろう。 著者は神経内科医 自分で検死したわけではなく本から推測。 キリスト教も今はこんなにメジャーな宗教だけど、迫害されていた時もあるわけだから 継続は力なんだとか思ったり。 病弱なのに選ばれたり、毒殺されたり、権力闘争ってすごい。 ペストやマラリア、女性教皇、輸血された?教皇の話も。
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[ 内容 ] カトリックの頂点に立つローマ教皇は、宗教上の指導者であるだけでなく、しばしば世俗君主として権勢を振るった。 執務上のストレスや贅沢な食事などから高血圧や痛風を患った例も数多い。 教皇ほどの権力者が健康を損なえば、その影響はいかに甚大であったか。 毒殺説がささやかれる教皇は、誰にどのような毒を盛られたのだろうか―。 現代に残された文献をもとに歴代教皇の病いと死を検証し、医学の発達の歴史をたどる。 [ 目次 ] 1 神の代理人たちの病いと死 2 教皇庁に渦巻く暗殺疑惑 3 女教皇ヨハンナ伝説 4 マラリアは「ローマの友だち」 5 黒死病の黙示録 6 コロンブスの年の輸血 7 教皇になった医者 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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春頃に流行った「天使を悪魔」を読んで、興味を持って手に取った作品です。 単純に面白かった。 やっぱり、歴史の影に陰謀ありだと思った。 女性の教皇がいたことも初めて知った。 公にはされていないみたいだけど。 命がけの任務だと思ったけど、 これも神の思し召しということなのでしょうか...
春頃に流行った「天使を悪魔」を読んで、興味を持って手に取った作品です。 単純に面白かった。 やっぱり、歴史の影に陰謀ありだと思った。 女性の教皇がいたことも初めて知った。 公にはされていないみたいだけど。 命がけの任務だと思ったけど、 これも神の思し召しということなのでしょうか。
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現在の教皇には それなりに きれいなイメージもあるんですが 昔から 少女まんが の世界では教皇って やりたい放題のいめーじ病気もそれなりで 面白かった
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神経内科の先生による、歴代教皇の死にまつわる歴史を解説してる。 まだ、途中までしか読んでないけど、興味深いです。 西欧文化を知る一つのきっかけになります。
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