レ・ミゼラブル(上) の商品レビュー
ミュージカルや映画等有名な作品! 岩波少年文庫なので、少しくどいところもありますが、スッとストーリーが入りやすく読みやすかったです✨ 舞台は19世紀のフランス。主人公ジャンバル・ジャンという男は、一切れのパンを盗んだことを罪とされ、10年以上の苦しい監獄生活を強いられ、やっと脱獄...
ミュージカルや映画等有名な作品! 岩波少年文庫なので、少しくどいところもありますが、スッとストーリーが入りやすく読みやすかったです✨ 舞台は19世紀のフランス。主人公ジャンバル・ジャンという男は、一切れのパンを盗んだことを罪とされ、10年以上の苦しい監獄生活を強いられ、やっと脱獄しても、追われる身として生きなければならない、、しかし、司教やある女性との出会いにより大きく人生が変わります。 善と信頼は人をここまで大きく、明るくさせ、希望を持たせてくれるんだと教えてくれる話でした。 まだ上ですが、どうか主人公と、この表紙の娘に幸せがあって欲しい。。と思いました
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貧困、善と悪について深く考えさせられた本。 マドレーヌ氏として生きていたジャン・バルジャンが、法廷にて自分の姿を明らかにしたことで再び逮捕される点に疑問。 →前科者が自身の身柄を偽っていたこと自体が罪とされていたのでは、というコメントに納得 後半に向かうにつれて盛り上がってきた。 買おうかな。
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脱獄犯でありながら哀れな人やその娘のコゼットを助けてやるという心の優しさが感じてとれた。脱獄犯なのでとても身体能力が高くそれが助ける上で役に立ったとも言える(w)
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餓死しそうな女の子の為に盗んだパン1切れで19年の監獄生活を送ることになったジャン・バルジャンの物語です。また19世紀のフランスの社会情勢や人々の暮らしも描かれています。ミュージカルや映画にもなった傑作です。
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ジャン・ヴァルジャンは盗みを犯すが、神のように慈悲深い司教の温情は彼を目覚めさせる。ミュージカルにもなっている話。
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言わずと知れたジャンバルジャンの話。 伊坂幸太郎のホワイトラビットを読んで、また読みたくなって読みました。 今読み返すと色んな発見がありますね。 有名なのは銀の燭台の所ですが、(小学校の道徳にもある)その後のジャンバルジャンの人生をみて「善と悪」について考えさせられるですよねー。 罪を犯した彼は許されるべきなのか、ジャベールの正義は善と言えるのか。私たちも現代において、間違いを犯した人を永遠に責め続けるのか、許すべきなのか。それはいいことなのか、悪いことなのか…価値観はそれぞれですが、私は信じて許せる人になりたいなあーと思いました。
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恥ずかしながら『レ・ミゼラブル』って、読んだことがなかったのですよね… かと言って、うっかり手を出すには長過ぎる… …ということで、前に『モンテ ・クリスト伯』を読んだ、岩波少年文庫で。まずは上巻を読了。 そのときにも書きましたが、この、岩波少年文庫、「子ども向け」とあなどれませ...
恥ずかしながら『レ・ミゼラブル』って、読んだことがなかったのですよね… かと言って、うっかり手を出すには長過ぎる… …ということで、前に『モンテ ・クリスト伯』を読んだ、岩波少年文庫で。まずは上巻を読了。 そのときにも書きましたが、この、岩波少年文庫、「子ども向け」とあなどれません。『レ・ミゼラブル』については、本筋と関係ない歴史解説部分をカットし、ジャン・ヴルジャンの物語に絞った訳で、とても読みやすく、ストーリーに集中できます。大人が読んでも幼稚な感じがしないのが◯。岩波少年文庫全般に言えますが。
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図書館で。 今度芝居を見にいこうかと思ったので一度おさらいしておこうかと借りてみました。とは言え、超長編を読む気にならずジュニア版でお茶を濁してみた。それでも結構な長さだった。 ジャン・ヴァルジャンが銀の燭台をもらう辺りぐらいまでは何度か読んだんですがこんな長い話だったとは。と...
図書館で。 今度芝居を見にいこうかと思ったので一度おさらいしておこうかと借りてみました。とは言え、超長編を読む気にならずジュニア版でお茶を濁してみた。それでも結構な長さだった。 ジャン・ヴァルジャンが銀の燭台をもらう辺りぐらいまでは何度か読んだんですがこんな長い話だったとは。とは言え、燭台の辺りでもう彼は40代なんですねぇ。…波乱万丈な人生だ…。そして昔は人の移動が少ない分、流れ者とかよそ者を受け入れる土壌が育ってなかったんだなぁなんて思いました。 それにしてもコゼットの母親も不幸だなぁ。まさに「ああ、無情」。物凄くわかりやすく良い人と悪い人がわかれているからその辺りは素直に応援したり、憎むことが出来るのである意味わかりやすいお話しなのかもしれない。でもこの悪党めが!!というような輩ばかりがのさばるので正直、長編を真面目に読む気には(今の所)ならないかなぁ…
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子供の頃、アニメで見てハマったのがきっかけ。 中学生?高校生?の時に小説を読みました。 最後まで読んだかなー?でも最後の方の記憶はあるので、読んだのかな? 機会があればもう一度ちゃんと読みたいです。
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約10ヶ月かかって読了。余談が多くてなかなか読み進められなかったけど、それだけに読み終わった後は達成感。映画やミュージカルでは省かれたエピソードがたくさんあり、物語を構成するあらゆる登場人物の群像劇がこの作品の醍醐味だと思うので、映画等で興味持った人はぜひ読んでほしい。
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