人材価値評価 の商品レビュー
分かりやすい本ですのでコンピテンシーとは何か?を知りたいときにとっかかりとして読むにはおすすめです。 和田
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人を一定の妥当性が保証された手法で、短期間で少ないコストで測定できる方法として、筆記試験がある。このテスト手法は1人あたり5ドルほどで済むにもかかわらず高い効果があげられることが経験的にも、統計的にも証明されている。 他にも様々なモデルを利用した人材評価手法があるが、それらの調整...
人を一定の妥当性が保証された手法で、短期間で少ないコストで測定できる方法として、筆記試験がある。このテスト手法は1人あたり5ドルほどで済むにもかかわらず高い効果があげられることが経験的にも、統計的にも証明されている。 他にも様々なモデルを利用した人材評価手法があるが、それらの調整にかかるコストと、使用者の十分な教育と理解がなければ適切な効果が得られないということと、何より、「何を持ってして人を評価するのか」の目的が明確であり透明性がないと納得考えられず、適切な人事評価には結びつかなくなるだろう。 結局のところ、組織とは人との繋がりにより成り立っているのだから。 では、どのぐらいの費用を人事評価に投入するべきなのか? それは、ミスマッチングの人材を登用し10年間効率が上がらない状態で保持し続けた時の損害未満と仮定できる。機械やシステムに10年償却で10万ドルの投資をするのは躊躇するのに、ミドルクラスのマネージャーを年俸1万ドルで雇用するのには躊躇しない、しかも有用であるのか評価するのに1000ドルの費用も惜しむなんておかしい。 ただ、リクナビのエージェントに支払う報酬は高いですよね。確かにそのぐらい投資して人材を採る価値はあるだろうけど、
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