島津奔る(上) の商品レビュー
島津側から見た関ヶ原。 司馬関ヶ原との類似騒動で絶版になった本。 類似が気にならなければ面白い。 島津義弘贔屓なら必読。 ただし、龍伯義久や三成、家康は酷い描かれ様なので注意。 また、結果論から、誤った判断、行動をおこしたかに見える武将を、現在の政治家、官僚批判に結びつける記述が...
島津側から見た関ヶ原。 司馬関ヶ原との類似騒動で絶版になった本。 類似が気にならなければ面白い。 島津義弘贔屓なら必読。 ただし、龍伯義久や三成、家康は酷い描かれ様なので注意。 また、結果論から、誤った判断、行動をおこしたかに見える武将を、現在の政治家、官僚批判に結びつける記述が多いことにちょっと辟易。
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soutenkoroです。 ☆4つ!!!! 面白い!! 島津氏にフォーカスした、上梓物はなかなかないもので、、、 又四郎(義弘)が中心人物。 関ヶ原の退却は件は、読み応えがありました! The サクリファイス(捨て鎌がり) 義久、歳久、家久 兄弟の相関があればなおよし。 こ...
soutenkoroです。 ☆4つ!!!! 面白い!! 島津氏にフォーカスした、上梓物はなかなかないもので、、、 又四郎(義弘)が中心人物。 関ヶ原の退却は件は、読み応えがありました! The サクリファイス(捨て鎌がり) 義久、歳久、家久 兄弟の相関があればなおよし。 この、4兄弟に関係については、個人ながら、 ”大河”希望です。
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盗作箇所があるとされ、現在は絶版(発禁?)となっている本であるが、島津藩(薩摩藩)の魂、偉大さを見事に顕わしている本です。 これを理解することで、幕末の島津藩(薩摩藩)の活躍に納得がいきます
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九州制覇、文禄・慶長の役と、後半生を常に戦場で過ごしてきた薩摩の太守・島津義弘は、政局を読み取り、敵の作戦を察知する才に長け、大胆な攻撃で敵を打ち破る戦略家として、内外に恐れられた。小心者の徳川家康、官僚主義者の石田三成、保身に走る兄・義久という思いきった人物設定で、戦国武将の内...
九州制覇、文禄・慶長の役と、後半生を常に戦場で過ごしてきた薩摩の太守・島津義弘は、政局を読み取り、敵の作戦を察知する才に長け、大胆な攻撃で敵を打ち破る戦略家として、内外に恐れられた。小心者の徳川家康、官僚主義者の石田三成、保身に走る兄・義久という思いきった人物設定で、戦国武将の内面に鋭く迫り、現代の指導者たちにも熱い共感を呼んだ大作。柴田錬三郎賞受賞。 2009.11.6読了
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下巻ともに読了済み。 全く知識の無かった関が原合戦についても興味を持たせてくれた作品です。 京の義弘の元へ参じるため家臣たちが走り出す場面に鳥肌でした。 島津家のこと、この時代を生きた他の沢山の人たちのことももっともっと知りたいと思いました。
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まだ「島津」ってよりかは「関ヶ原に向けての話」って感じですね。 島津の強さは十分に伝わってきます。
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全2巻。 面白い説。 政治家島津。 そして漢だし。 やっぱり。 この人の中では大分好き。
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亡くなった作者には悪いが、この作品は司馬遼太郎『関が原』との類似・盗作疑惑で絶版になり、ぜひ読んでみたいと探していた作品。まさか、Book-OFFで上下巻揃って見つけられるとは・・・。
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上・下の2巻。 戦国時代を飾るにふさわしい、薩摩隼人の精強さや特有の戦法描写が上手い。義弘だけでなく、盛惇や中馬大蔵がすごく良い味を出してます。これも泣ける。 朝鮮の役をおこす理由を語るくだりはかなり斬新な視点である。
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島津家の活躍を描いた本。島津といえば「信長の野望」で地理的な関係で必ず最後に闘う相手。ゲーム終盤には圧倒的な兵力差が出るため常に圧勝。 その島津家がこんなにも精強な軍で当時無類の強さを誇っていたとはだったとは驚き。鬼島津と恐れられ、何度も寡兵で大軍を打ち破って行く。急激に進む時代...
島津家の活躍を描いた本。島津といえば「信長の野望」で地理的な関係で必ず最後に闘う相手。ゲーム終盤には圧倒的な兵力差が出るため常に圧勝。 その島津家がこんなにも精強な軍で当時無類の強さを誇っていたとはだったとは驚き。鬼島津と恐れられ、何度も寡兵で大軍を打ち破って行く。急激に進む時代の流れの中でなんとか家を存続させようと巧みな策を繰り出していく島津のファンになってしまう本でした。
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