地球の科学史 の商品レビュー
筆者自身も懸念しているように、訳文が読みづらかった。 忍耐を要求はされるものの、しかし全体の概観という意味ではとても意味のある本だった。 1980年代の(つまり三十数年前(!))地質屋(地球科学者?)がどういう立ち位置にいたかもわかった。 しかし、プレートテクトニクスがこれほど...
筆者自身も懸念しているように、訳文が読みづらかった。 忍耐を要求はされるものの、しかし全体の概観という意味ではとても意味のある本だった。 1980年代の(つまり三十数年前(!))地質屋(地球科学者?)がどういう立ち位置にいたかもわかった。 しかし、プレートテクトニクスがこれほど近い年代の科学だとは思っていなかった……。
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地球科学におけるパラダイムシフトにおける、当時の状況が詳細に書かれている。科学の大きな流れの中における、自分の研究の立ち位置について考える参考になる。
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