心うち砕かれて の商品レビュー
ドキドキのラブサスペ…
ドキドキのラブサスペンスです。読んだ当時、その巧さに思わず唸ってしまったほどです。全体的にバランスが良く、完成度の高さを見せ付けられました。
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主人公の二人、ローラ…
主人公の二人、ローランとニック以外の登場人物もとても魅力的でした。終盤になればなるほど、おもしろくなる作品です。
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なぜ彼女は選ばれたの…
なぜ彼女は選ばれたのか?ニックはローランの恋人を演じ潜入捜査に乗り出すが、恐るべき死の罠は着々とカウントダウンを始めていた・・・・驚愕のラストまでノンストップで展開する超一級ラブサスペンス!
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図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 「俺を祝福しろ、俺はこれから罪を犯す」酷暑の懺悔室、トム神父を凍りつかせた不気味な告白。なんとそれは妹ローランの殺害予告だった!親友トムの元へ飛んだFBI捜査官ニックを嘲笑うかのように、過去の連続殺人をほのめかす姿なきストーカー。美しく聡明なローラン。なぜ彼女は選ばれたのか?ニックはローランの恋人を演じ潜入捜査に乗り出すが、恐るべき死の罠は着々とカウントダウンを始めていた…驚愕のラストまでノンストップで展開する超一級ラブサスペンス。 神父がハンサムって言うのは定番なのかも。ノアが神父の衣装をまとうというのもおかしくて楽しかった。 主役のはずがニックが食われちゃうノアの存在ってなんだろう。スピンオフあるよね? ローランのおてんばぶりもなかなか。 Heartbreaker by Julie Garwood
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神父トムが懺悔室で聞いたのは妹の殺害予告だった!親友の妹を助けるべく駆けつけたFBI捜査官のニック。早速、見違えるほど美しく成長したローランの24時間警護にあたる。当然、意識し合う2人だが、ニックには結婚も子供も避ける理由があり…ニックの、頼もしいけど少しヘタレな所が好みのパター...
神父トムが懺悔室で聞いたのは妹の殺害予告だった!親友の妹を助けるべく駆けつけたFBI捜査官のニック。早速、見違えるほど美しく成長したローランの24時間警護にあたる。当然、意識し合う2人だが、ニックには結婚も子供も避ける理由があり…ニックの、頼もしいけど少しヘタレな所が好みのパターン。ローランはあまり個性的でなく、サスペンスも弱め。でも、トムやノアといった脇がとても良かったので、面白く読めました!今回のイチバンはやっぱりノアかな〜
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ヒロインの隣人のお婆さん姉妹が面白かった 飼い犬をお父さんと名づけ、その犬が亡くなったのを毒殺されたと信じFBI⁽!⁾に捜査要請する手紙を送る こういう人って万国共通どこにでもいるのか… で、結局このおせっかい婆さんのお蔭で本筋の犯人が判明する Good job
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再読。とはいえ、犯人のことなんてすーっかり忘れてて、一体誰が犯人!?と思っちゃった。多分10年以上前に読んでるはず。茶目っ気のあるヒーロー友人。彼のご先祖さまの本もあるのだけど、全部はまだ読めてないわ。ヒロイン兄の病気も抗癌剤で抑えられるといいな。
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ボディガードシリーズ第一作。 「愛すべきおばかさん」、この一言にヒーローが凝縮されている。 ロマサスのヒーローたちというのは、本当に「愛すべきおばかさん」ばかりなので、つい笑ってしまった。ロマサスというのは、どちらかというとロマンスのほうに重点が置かれがちで、つい肝心のサスペンス...
ボディガードシリーズ第一作。 「愛すべきおばかさん」、この一言にヒーローが凝縮されている。 ロマサスのヒーローたちというのは、本当に「愛すべきおばかさん」ばかりなので、つい笑ってしまった。ロマサスというのは、どちらかというとロマンスのほうに重点が置かれがちで、つい肝心のサスペンスがおざなりになってしまうが、この物語はさじ加減が絶妙。事件は一見、簡単に解決しそうにみえて、実は巧妙に隠されている。そしてヒーローのヒーローたる所以がいかんなく発揮されて終わる。そのあたりはさすがに練れていて素晴らしい。でも「愛すべきおばかさん」なところがとても良い。
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「俺を祝福しろ、俺はこれから罪を犯す」酷暑の懺悔室、トム神父を凍りつかせた不気味な告白。なんとそれは妹ローランの殺害予告だった!親友トムの元へ飛んだFBI捜査官ニックを嘲笑うかのように、過去の連続殺人をほのめかす姿なき、ストーカー。美しく聡明なローラン。なぜ彼女は選ばれたのか?ニ...
「俺を祝福しろ、俺はこれから罪を犯す」酷暑の懺悔室、トム神父を凍りつかせた不気味な告白。なんとそれは妹ローランの殺害予告だった!親友トムの元へ飛んだFBI捜査官ニックを嘲笑うかのように、過去の連続殺人をほのめかす姿なき、ストーカー。美しく聡明なローラン。なぜ彼女は選ばれたのか?ニックはローランの恋人を演じ潜入捜査に乗り出すが、恐るべき死の罠は着々とカウントダウンを始めていた。
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ロマンス小説と、推理小説。どっちといわれればロマンスかな?ありきたりな心理設定のロマンス小説が、推理小説とあいまって、読み応えが出たというカンジ。推理小説としては、鬼気迫る始まり方としては犯人設定は無理やりなカンジがしないでもない。ロマンスの設定が助けになって、間延びしなかったか...
ロマンス小説と、推理小説。どっちといわれればロマンスかな?ありきたりな心理設定のロマンス小説が、推理小説とあいまって、読み応えが出たというカンジ。推理小説としては、鬼気迫る始まり方としては犯人設定は無理やりなカンジがしないでもない。ロマンスの設定が助けになって、間延びしなかったかな? この本の魅力は主人公のローマン。かわいすぎる!魅力的な容姿を持ちながら、とても保守的な性格。だけど、自分の信じるところは大胆に進む。恐れを強さに変えていける前向きな姿は、あこがれを感じる。チャーミングな彼女に、相手役のニックもタジタジなところが嬉しいわたしでした。
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