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司法戦争 の商品レビュー

3.5

18件のお客様レビュー

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現役弁護士が書く、検…

現役弁護士が書く、検察官と裁判官の権力闘争、そこまでやる?

文庫OFF

2023/12/29

良かった! しっかり組み立てられた構成かつ司法制度と三権分立が学べて加えてハードボイルド! 贅沢な作品。 前半は用意周到だけど、後半は大胆かつ粗々なのは、この手の作品ではあるあるだけど,さすがにあの爆破は衝撃的だよ…。

Posted byブクログ

2023/09/07

全く想像もつかない所でのアホなバカ試合。正直この話、途中で終わっても それなりにも面白かったのに。最後辺りは付け足し感がありあり。ちょっと残念。全体的には面白かったです。只前回読んだ検査捜査の方が面白かったです。

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2017/03/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

ジョン・グリシャムに影響を受けて小説を書き始めただけあって、グリシャム好きなら間違いなくドハマりする作品。 もっと前に読んでいれば、電子マネーや陪審制(日本では裁判員制度)については「これからまさに起ころうとしていること」としてもっと楽しめたかも。 様々な機関の思惑が入り乱れる中、根気よく絡まった糸を解きほぐしていく真樹を少しは見習わなきゃ、とすぐに諦めちゃう自分は反省。 著者の3部作で法曹三者は全て登場し、長編は長らく出版されていなかったが、2013年に「新検察捜査」が出版されたのでそちらも早く読みたい。

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2016/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長編。争いの焦点が実は違っていて、裏そのまた裏があるところは面白い、あと沖縄の刑事がかっこよく描かれているところも良かった。 最後がちょっとあっさりしすぎ。600ページ以上ひっぱってきて、ラスト5ページでおわり、というか最後は結局司法制度も世の中も変わりませんでした的な終わり方。これって犯人側の勝利になるのか。

Posted byブクログ

2013/03/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最高裁判事が殺害された事件の真実を究明するため、判検交流で検察から最高裁判所にきている女性判事が、活躍する、という筋。 まあ、面白いことは面白いんですが、ありきたりな感あり。

Posted byブクログ

2013/03/12

東横線が桜木町までつながっていた頃のお話。 ラストまで読むと本を読むべき時期はあるなと思う。 東横線が池袋までつながる前にふと思う。

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2012/12/09

最高裁判事が殺害された事件の真実を暴くため、内密な調査依頼が一人の女性調査官に下された。 しかし、そこには思わぬ事実か隠されていた。 また、女性調査官の行く手を阻む闇の妨害に危険がつきまとう。 次々に明らかになっていく事実と危険な流れにハラハラさせられる。 2012.12.9

Posted byブクログ

2012/09/15

仰々しささえ感じるネタ振りの末のあっけない、あまりに見え透いた結末。 色々な背景設定は何処かひけらかし的な感じがし、ストーリーに絡みついていない。 悪くはないが良くもない。

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2012/08/26

司法の現状、問題点が生む法曹界の闇をうまく盛り込んだストーリー展開。医療、警察界に並び興味深い内部告発もの。

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