カラー版 トレッキングinヒマラヤ の商品レビュー
- ネタバレ
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とてつもない場所に行っているものね。 実はこの本が興味深いのは 支援活動に関して。 トレッキングよりもね。 そう、これは今も問題になっているんじゃないかな。 はっきり言えば何も知らないで支援をすることは 逆効果だということ。 この本が出版されてもう20年近いから もっと環境は変容していると思うのね。 いやな予感が当たっていないといいけど。 やっぱりサポートメンバーはプロなのよね。 高所に順応しているというのは やっぱり大きくて行動が素早いのよ。 そしてポーターの中に 少女がいたことにも驚き。 しかも著者よりも多くの荷物を持つのが さらにすごい。 で、環境問題に関しては… 目を背けちゃいけないよね。 人が増えるということは それだけ、薪を使う。 つまりな…
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ヒマラヤの4つの山域を巡る山旅紀行。 写真は素人っぽいが、それはそれでプロの写真家が撮ったものとは違った良さがある。 御夫婦で2章づつを分担執筆されているが、エッセイとしては奥さんの晶子さんのものの方が、より感性的で共感できる。 そして自分でもヒマラヤに行きたくなる1冊。
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年を取っても、自分の夢はいつか実現したいよね。で、夢を実現したご夫婦のお話。 エベレストのBC、いつか行きたい。いくら体を鍛えても、高度という制約がある以上、あと20年が限界か?
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