彼女は存在しない の商品レビュー
次は、こういう展開になるだろう…やっぱりそう来たかという感じで、読み進めたが、最後の大どんでん返しは、ビックリ‼ ただ終盤は、トリックを明かすだけで、内容が薄くなってしまってるのが残念。それに妹が食事を作るあたりは、ミステリーというよりホラーですね(ー ー;)
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叙述トリック 由子=亜矢子ではなく 香奈子=亜矢子 最初はよくわからず、読み返して理解した 貴治と浦田先生には香奈子と名乗っていたため、本当は亜矢子という名前だとは2人は全く知らなかった。
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途中から、展開が予想できてしまったが惹き込まれてあっという間に読み終わった。 ただ、終盤でなにやらゴチャゴチャになってしまって理解するのに時間がかかったし、一部グロい描写もあったのでサクッと読めるものではない。
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途中からなんとなーく、結末はこんな感じかなっていうのがわかっちゃった。それにしてもページをめくるのが楽しかった。グロいシーンは本当に気持ち悪かった…。
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叙述トリックものとして勧められた作品。 ちょっと結末は想像が容易いものだったので..若干物足りなかったです。 読み進めやすくはありましたが、読後感はよろしくない。
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多重人格、児童虐待から起こる殺人。 内容をよく知らずに借りましたが、最期はそうだったのか〜と納得。 ミステリーとしては秀逸なのでしょう。 ただグロテスクな場面も多々あり、 好みではありませんでした。
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多重人格の亜矢子が引き起こす事件。 香奈子の過去とは何なのか。 ラストがとてもよかった。 結末は分からないけれど、香奈子は間違いなく死んだ。 貴治は分かっていたのだろうか。 香奈子は貴治と出会ってからから生まれた。 彼は刺されたときに香奈子の名前を呼んだ。 いったいどういう気持ちだったのだろうか。
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なるほど、加奈子と亜矢子が一緒とは…少し予想外!また、小説の下りはなかなか考えたなーという感じだった。後半のカルト的なところは引いたけど、全般的には面白かった。
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面白いのだけれど、やはりとも呼べる結末だった。 でも最後まで読者を引っ張り続ける展開力は本当にすごいと思った。 結末が分かっていても読みたくなる。そして読了した印象までは予想できない。結末が分かることだけが本を読む目的ではない。
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