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船木亨(著者)
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光景と幻想、視覚における客観性(対象性)と主観性とは、それぞれ〈外部〉と〈内部〉にあるのではなく、見いだされた世界に共存在しているということ――鏡像の逆転現象の分析から出発して、そうしたことを論じられるところにまで進んでいくことができないか、と考えているところである。(船木亨)
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