暗闇の教室 百物語の夜(1) の商品レビュー
教室シリーズの第二弾…
教室シリーズの第二弾の上巻。前作に続いて学校を舞台にしたホラーサスペンスが繰り広げられる。著者の作品を読み続けてきた読者の方が楽しめるかも。
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色んな話が盛りだくさ…
色んな話が盛りだくさんに出てきます。それが最後にはどうなるのかと、ドキドキしました。
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設定が秀逸。なんてた…
設定が秀逸。なんてたって干上がったダムの底にあった廃校。それだけで怖かったです。私は「沈黙の教室」の方が好きです。
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日照りで干上がったダ…
日照りで干上がったダムの底から現われた旧校舎。そこで肝試しに怪談話「百物語」をした生徒たちだったが・・・。『沈黙の教室』が好きだった人は是非。あの忘れられない感覚を再び味わえます。
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怖くて笑える。そんな…
怖くて笑える。そんな作品。折原一としては上の下といったところかな。
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目茶苦茶な展開。怖く…
目茶苦茶な展開。怖くて、笑える。梅図かずおの「漂流教室」を何故か思い出した。
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折原氏の本は、つまらないならつまらないなりに、すらすら読めるのに、この作品だけは何度読もうとしても眠くなって、挫折してしまう。なぜだろう。それが最大のミステリ-。
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読んだような、読んでないような・・・ 秀才がアレだってことが昔の衝撃だったけど・・・ 今回そのばらしがどこにもなかったよな・・・ 最初のダムに降りていくシーンも前回読んだときなかったような。
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連続殺人鬼大久保清と連合赤軍事件の永田などを彷彿とさせる人物が登場。それを知って読むと面白さが倍増かな。章立てが100に分かれて、百物語を意識しているところがグッド。サスペンスフルなストーリー、満足。
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猛暑で渇水し、ダム底から廃校が現れる。 そこにもぐりこんだ子供たちは、百物語を始める。 子供たちと、連続殺人鬼、過激派の女、スパルタ教師と、思わぬ人物が入り乱れ狂気の夜はふけていく。 うむ。 ジュブナイルだね、って感じです。 でも、怖がらせたいのは、そうじゃないのか...
猛暑で渇水し、ダム底から廃校が現れる。 そこにもぐりこんだ子供たちは、百物語を始める。 子供たちと、連続殺人鬼、過激派の女、スパルタ教師と、思わぬ人物が入り乱れ狂気の夜はふけていく。 うむ。 ジュブナイルだね、って感じです。 でも、怖がらせたいのは、そうじゃないのか、その半端かげんがむしろ怖い。 と、語り手が次々かわっていきながら、でも前の話を引き継いでいく手法はすごく面白かった。 …ってこれは「沈黙の教室」の続編なんですよ。 うーん。 もうちょっとわかりやすく書いててほしいんですけど、某BK1ww つか。この「暗闇の教室」は、2もあって…って状況が余計わかりにくくしててるんだよね。 なんか、不親切だよなぁ。
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