日本語教育における学習の分析とデザイン の商品レビュー

岡崎眸(著者),岡崎敏雄(著者)

2014/09/15

序章　日本語教育における学習の分析とデザイン
ー言語習得過程の視点から見た日本語教育
第１章　第二言語習得研究と言語教育
第２章　理解（読むこと・聞くこと）の過程をめぐる研究と現場への示唆
第３章　産出（話すこと・書くこと）の過程をめぐる研究と現場への示唆
第４章　教材・教室における学習の分析とデザイン

たくさんのインプット（理解）を経て、アウトプット（産出）をする。産出は理解を超えることがないから、学習デザインをするとき、いかに短期間・短時間で効率よく大量のインプットをするか、そして、理解した内容をどのような形式や順序でアウトプットさせるかに工夫が必要。

2005年に出版された本。現在、この本に書かれた事例（教材）が日本語学校や日本語教室で使われている。