ダブルブリッド(7) の商品レビュー
シリーズ第7弾。八牧…
シリーズ第7弾。八牧は皆を守る為、ある”存在”をこの世界から抹消しようと考えた。その”存在”の名は、山崎太一郎。鬼斬りの寄生は進み、太一郎は自分をだんだん見失っていた。しかし、歩いていく。殺意で・・
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果たして”鬼切り”と…
果たして”鬼切り”とは?鬼切りに支配され、アヤカシを殺さずにはいられない太一郎。押さえ込もうと必死だが、ヤマキが・・・。
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先が気になる第7巻。…
先が気になる第7巻。ホラーファンタジーなので痛いところもありますがそれがまたドキドキさせてくれてる一因かと。
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「鬼斬り」を手にして…
「鬼斬り」を手にしてしまった太一郎。彼の必死の抵抗もむなしく、彼の意識は鬼斬りに呑み込まれてゆく…… 二人の決別が確定されてしまいました。読んでると悲しくなります。
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イラストが若干気にな…
イラストが若干気になりますが内容でカバーしてます。またしても色イロな言葉が出てきます
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太一朗は混乱していた…
太一朗は混乱していた。鬼斬りの寄生が進み、アヤカシが近づくたびに意識の連続性が断たれるようになったためである。山崎の必死の願いにも関わらずさらに意識の変容は進み、そして……!
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アヤカシの命を吸い、…
アヤカシの命を吸い、人間の魂を奪う鬼斬りの最初の一本――童子斬り。今、その“童子斬り”を巡り、戦いが始まる――。
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鬼切に寄生され自らを…
鬼切に寄生され自らを失いつつある太一郎。再生能力が衰えつつある優樹。仲間を守るため、決断を下した八牧すべては破滅へ突き進む...!!
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何度目かの再読。ダブルブリッドはいきなりこの巻から入ったので(しかも小学生の頃に)理解できないシーンが多々あったはずなのに、迷わず他の話を借りに行ったのはそれだけ衝撃を受けたから。子供の頃よりも八牧の仲間への想いや最後に生まれた未知との信頼関係に強く胸を衝かれる。10巻の結末を受...
何度目かの再読。ダブルブリッドはいきなりこの巻から入ったので(しかも小学生の頃に)理解できないシーンが多々あったはずなのに、迷わず他の話を借りに行ったのはそれだけ衝撃を受けたから。子供の頃よりも八牧の仲間への想いや最後に生まれた未知との信頼関係に強く胸を衝かれる。10巻の結末を受け入れてからも尚、八牧には死んでほしくなかったと強く思う。中村先生は食事シーン(普通の食事も、あまり普通ではないものも)を実に魅力的に書くけれども、死が隣り合わせにあるこの作品内で、紛れもなく生に直結する行為だからなんでしょうね。
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