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松原秀一(著者)
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東方の一民族の一小集団の信仰であったキリスト教、異教として新しい世界に入ったこの宗教が、その地の要素をとりこみ、出自の母斑を脱色しながら、少しずつ変容していったありさまをまざまざと映し出す。 -20101202
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キリスト教の日本における受容とか、東方から西方への拡散とか、諸々を論じた本。 「聖母マリアと三人のマリア」「東方の苦行僧、聖アレクシウスの変容」「西洋人名の背景」が面白かった。