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異教としてのキリスト教 の商品レビュー

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2022/10/21
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東方の一民族の一小集団の信仰であったキリスト教、異教として新しい世界に入ったこの宗教が、その地の要素をとりこみ、出自の母斑を脱色しながら、少しずつ変容していったありさまをまざまざと映し出す。     -20101202

Posted byブクログ

2011/10/23

キリスト教の日本における受容とか、東方から西方への拡散とか、諸々を論じた本。 「聖母マリアと三人のマリア」「東方の苦行僧、聖アレクシウスの変容」「西洋人名の背景」が面白かった。

Posted byブクログ