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上杉隆(著者)
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2001年刊行。本書は、立花隆氏の眞紀子論よりは数段面白いが、逆に角栄に関しては見劣りがしており、なかなかうまくいかない。ただし、そもそも田中眞紀子が、どこまで語るにふさわしい政治家かどうかは微妙である(ゴシップ的な話題はともかく)。とはいえ、偉大な父親をもってしまった女性の来し方という意味で見れば、本書自体の内容は興味深いし、丁寧な取材も好印象である。
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